ありがとうございます。 ご回答ありがとうございます。 やはり11時発は厳しいですね。 チケットですが、通しではないと思います。 旅行代理店に予約してもらったため、 乗り継ぎの時間も充分かと思っていたのですが、 迂闊でした。 もはやフライトは変更できないため、 固定79ユーロのタクシーを事前予約しておこうと思います。 享受→教示の間違いでした、すいません。 今後は分かりやすく正確な言葉を選ぶよう気をつけたいと思います。 アドバイスありがとうございました。
時刻は鵜呑みにしない これはイタリア旅行では必須です。 絶対やってはならないこと。 それは某旅行指南書などだけを頼りに (決してそのガイドブックが間違いだらけで信頼に値しない などと言う意味ではなく、印刷物の宿命です)乗り物に乗れる と思い込むこと。イタリアでは危険極まりないことです。 日本人旅行者の旅行記など(日本人って本当に好きですね)は 論外です。 次が、第三者サイトの情報。公式サイトなので、偽の情報である 可能性は低いのですが、情報の更新が問題。決して悪気はないので しょうが、国民性でしょうか、最新情報であることはむしろ希です。 今回がこれに相当します。空港サイトのアクセス情報なので、日本なら まず信じます。しかし、イタリアではあくまで参考程度に留めるべきで、 実際に二番目の会社(CARONTE )のサイトに行くと、英語版では何もなく、 イタリア語版では(これもイタリアではむしろ当たり前で、英語版は簡易版か ある意味アリバイ的に作っているだけ)、路線を探すと、単にchiamataとしか なく、さらに奥に入っても、 dal 17/09/2012 la linea LINASTE - SESTO SG - MONZA - MALPENSA e V.V. verrà effettuata nella modalità a chiamata だけしか書かれていません。 二ヶ月前に中止になったので、空港サイトに反映されないのは、 イタリアでは仕方ないでしょう。 やはり、荷物があるのと、鬼門のヒースローからと言うこと、さらに、英国から なので、一応、入国があること、これにイタリアであるという”悪”条件が 重なるのは心配。10時半到着予定のフライトで、ビジネスクラスで、しかも荷物は 持ち込みでも、11時のバスに乗ろうなんて決して考えてはいけません。今回は、 これに荷物が加わるのです。さらに、ヒースローから出る(慢性混雑で、 ターミナルを増やしても、滑走路は同じ、着陸待ちで倫敦上空旋回なんか日常茶飯事) だけでも一時間掛かるかも知れません。一時間遅れでも、日本のエアラインのように、 ”本日はお急ぎのところ、飛行機の到着が遅れたことを心からお詫びします”など 口が裂けても言わない。 これが別切りの怖さです。真っ当な操縦士なら、機械の調子が今ひとつ良くない。 動くことは動くのだが、いつもと違うとき、出発間際でも整備士を呼び込み相談します。 彼らが、部品交換すべきと言えば、すぐに交換します。これは、他のエアラインでも 何度か経験しています。ゲートを離れ、離陸へと向かう。しかし、途中でアナウンスが あり、一度戻り、整備士を呼び込み話込む。この間、30分程度かも知れませんが、 交換が決まれば、それから一時間で済めば良い方。2時間(4時間ってのがありましたが、 部品があっただけでも御の字)掛かれば、LIN到着が12時半、13時に車を飛ばしても 間に合いません。 しかし、同じ予約ならば、AZのLHR-FCO FCO-NRTかBA 572でLHR 0750 MXP 1045に振り替えて くれるかも知れません。しかし、今回は別々なので、何もしてはくれないでしょう。 当然、帰国はできなくなるのです。しかし、代理店も問題ですね。少なくともリスクが あることを言うべきです。 LIN-MXPの移動手段はタクシー以外には考えられません。 a tariffa fissaの79ユーロのが予約できれば良いでしょう。 ただし、これも時間通りに来るとは限らない。30分程度の誤差(早く来ることは 天地がひっくり返ってもあり得ない)はあると思って下さい。 AZ 229が遅れるようなことがあったさいにどうするかを事前に調べておくべきです。 やっていけば、本当にそうなったときにパニックににはなりません。航空券を手配した 代理店に電話を掛けても埒があきません。代理店は購入を代理しているだけで、 それを終えた時点で、責任はなくなります。 では、具体的に何ができるか。AZ 229の出発二時間前にでも欠航や遅延が判明して いれば、BA 572を大枚はたいてでも(実際そうなると思います)買う。 無駄と思って、AZにMXPからFCOからの変更を打診する(これはやるだけ無駄だとは思い ますが、可能性がゼロではない)。気分をかえて、ミラノを1日楽しむ(その前に AZに翌日便への変更を頼むのですが、火水以外は翌日がないので)。括弧内の ことからわかるように、AZ786を逃すと大変なことになるのです。仕事を休むことが できないとかになると、その場で新たに航空券を買って帰国することになります。 その場合は、選択肢の少ないイタリアよりは、ロンドンからのほうが良いので、 ロンドンでその判断を迫られます。 このように、もしものときは短時間で、相当重要な判断をせねばならないのです。 これってかなりのスキルで、それをする可能性がある乗り継ぎを安易に勧めた 代理店ってどうなのでしょうか????