撮影がメインなら 私なら1/2.33型なんか持って行きません。 極小CCDでではGAINUP(ISO値を無理有り上げる)しか 方法がありません。ノイズだらけになるでしょう。 露光時間(シャッタースピードであり、時間ではありません)が長くできる だけの機械だと思います。ISO6400 までできるので、ノイズの嵐でしょうが、 できるでしょう。 後は、レンズ。一応、広角25mm相当なので、ぎりぎり及第点。F2.8はこの種のカメラでは 仕方ない・・・。 当然ですが、三脚は必須。手持ちでとれば、流れた色が映る程度でしょう。 手ぶれはオフで・・・。 結局は相手次第ですし・・・。 機械的には可能だが、写真のできは保証できない(使ったこともないので、何とも 言えない)。
FX40 星空モード15-60秒開放で撮影した場合 その間オーロラが動くと考えられます。よって オーロラ自体は鮮明には写らず、動いた分だけ もわっとした感じになります。 星空モード撮影時、ISO感度は100に 自動設定されます、さらに、撮影終了後、60秒 開放で撮影したなら、次回撮影が可能になるまで 60秒待たされます。この間にカメラはノイズリダクション を施しています。 以上のことから、星空モード撮影時、 ノイズは気にしなくても大丈夫です それに対して、FX40には高感度モードがあります。 通常の撮影モードではISO1600がMAXとなり ますが、高感度モードに設定した場合のみ、ISO3200 から6400の間でカメラが自動設定してくれます その場合、露光時間は1秒となるため、被写体ブレを抑える ことができますが、見るに耐えないノイズの嵐となってしまいます。 結局は、オーロラの動きと明るさを考慮して 最適なモードを選ぶしかありません。動きが大きく 明るいオーロラが被写体ならば、星空モードよりも 夜景モードが適しているかもしれませんね IAモードで撮影してみて、暗いようなら星空モード の15、30,60と順番に撮影されることを ご提案させていただきます。