とりあえず穏当な答え まあ、ふつうには、レストランやパーティで、汚れた取り分け皿を取り換えましょうか? かな。仲間内なら、もう一皿分、取り分けようか? というところ? わざわざ問いにするなら、回転寿司、とかか?
すみません、単純な設問でした。 L'autre assiette? とりわけひねったわけではありません。ただ、慣れないと ??? になりますよねえ。「レストラン会話集」 にも 収録されていないと思われますし。 「もう1皿、お持ちしましょうか」 の意味。 assiette は 食器の皿のことで、物は載っていません。 フランス海外県のレストランで、相棒だけがごっつい デザートを食らっていたとき、ウエイトレスが気を 利かせて L'autre assiette? と尋ねてくれたので、 新しい皿をもらって、私も一部、食べることができました。 あと、シェアするときに使う言葉は partager で す。よく使いますね。
日本のフレンチは個人サーヴィングだから 大皿料理というと、日本でももう、中華か、鍋、焼き肉、刺身の舟盛りくらいしかないじゃないかなぁ。まして、日本では、フレンチに、取り分け皿の概念が無いんだと思うよ。 だけど、フランスだと、Fruits de mer なんか、クラッシュドアイスの富士山みたいな山の上にテンコ盛りで出てくる。貝ガラだの、エビ足だのが出るから、取り分け皿をどんどん変える。カモの丸焼きのようなワイルドなグリル料理も、自分たちで好きに切れ、というところもある。もともとのフレンチは、そういう大皿料理だけで、取り分け皿もへったくれもなく、テーブルクロスの上に切り身をどがんと置いて、各人が素手でかぶりついた、だから、フィンガーボールやナプキンがあるのだ、と聞いている。 一人前用の、ごっついデザート、というのは、よくわからん。ふつうは、ケースつきのワゴンで持て来て、これとこれをアイスと生クリーム添えで、みたいに頼まんか? イタリアだと、ちっちゃなエスプレッソの横に、これがほんとうに一人前なのか、というような、おっそろしく素朴でまずい巨大デザートが各人に並ぶことも珍しくないな。