毎年違いますからねえ・・・

パリに関して。

日本の気象庁のHPによるとパリのやや南方ブールジュの1月、2月の平均気温はそれぞれ4度、4.5度と1月をボトムに上昇基調にあるといえます。

ただ、例えば1991年の話ですが、3月の上旬のシャモニで半袖Tシャツでスキーをしている若者がいたと思えば、4月のパリで毛皮のコートを着て散歩していた老婦人もいました。

フランスの昨2005年は1950年以降12番目に年間平均気温(平年より0.5度高い)の高い年でした。温暖化の影響なんですかね。

が、2月中旬から末にかけて大規模な寒波が襲ったことと12月は平年より1度から2度低かったことが特記されています。確かに11月末の降雪はかなり稀なことのようでしたし、クリスマス明けは平年平均より4-5度低く、最高気温が零度近辺でした。

1月-3月の中長期予報では、平年より寒いとされています。
12月末の天気予報専門TVチャンネルでは、1月後半から寒波が到来し、12月末よりも寒いだろうと予測していました。

革ジャンの下に何を着るかですが、最高気温が零度近辺まで下がることを想定しておいた方がいいでしょうね。

暖かくなれば、幸運に恵まれたと思い、重い思いをして持ってきたことを忘れましょう。それにホテルに置いて外出すればいいのですから。