レポート

なんだか暑かった正月旅行

公開日 : 2006年01月13日
最終更新 :

まさか自分が正月に旅行にでるとは思ってませんでしたが、
運よくチケットも手に入り、休みももらえたので、行ってきました。

日程は、
1月2日 成田→北京
1月3日 北京→パリ
1月4日 パリ→ミラノ
1月6日 ミラノ→ローマ
1月7日 ローマ→北京
1月9日 北京→成田

と、ほぼ毎日移動。
各地平均滞在時間30時間という、大急ぎの旅行をしてきました。
多分二度とやらないと思います。
いつものように特になにをした、というわけでもないですが、
ちょっとだけレポートを。

北京に関しては、こちら。
http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/64761/-/parent_contribution_id/64761/

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5件のコメント

  • 06/01/13 15:04

    ローマ編

    夜7時にローマ到着だというのに、テルミニ駅は鳥が騒がしい。
    なるほど、これが注意報がでるといううわさの、、、、
    などと暢気に写真をとりつつ、ホテルにいくためバスにのる。
    2両繋がりなのに満員。これじゃあ降りられない!!と思ってたら、
    意外とあっさり道をあけてくれた。

    ホテルにチェックインすると、びっくりするくらいでかい重い飾りがついていた。
    持ち歩けないじゃん、、、、、
    このため何度もフロントに足を運ぶ羽目になったため
    (離れに宿泊だったので、わざわざ本家に行かねばならぬのだ)
    フロントの親切さを目の当たりにする。
    (めったに鍵を預けないのでフロントにはチェックイン、チェックアウトくらいしか用がない。そのため、これが普通なのか、いいサービスなのかは不明)
    格安で泊めてもらってありがとうございます(-人-)

    ちなみにホテル自体はなんでもなかったが、部屋には誰か(何か)いた模様。害はなさそうなので、放置

    そういえばここにもビデがあった。
    昔読んだ本に「フランスはなにがなくともビデはある」と書いてあったのに、一度も見かけなかったが、イタリアは逆にあちこちでビデをみかけた。

    夜の散歩にでかけたら、どこにもタバッキや切符売ってるマークのお店がないため、延々歩いて帰る羽目になる。。。

    次の日は晴天。(その前まではずっと曇りのような、晴れのような天気だった)
    ホテル近くの公園に誘われるままにブラブラ。
    ダンディーなおっちゃんや、みょうに人懐こい犬たち(もちろん他人様の。あんなに人懐っこいのを放し飼いにして誘拐されないのだろうか)と散歩しつつ、そういえば市場が昼間でだっけ、と思い出し、
    地下鉄でエマニュエーレ広場の市場へ。
    地上へでると、ここはほんとにローマなのか?というくらい、漢字の羅列。
    ここでどうやら肉屋がきれいなのは、イタリア人経営だけらしい、ということを理解。
    ミラノではちいさな市場でもいくつかチーズ屋があったのに、ここではほとんどなかった。残念。
    ホテル近くの市場で買い込んでおけばよかった。。。

    ちょっとした食べ物を仕入れた後、この旅行で唯一の観光らしい観光をする。
    スペイン広場、なんとかの丘(市内が一望できるらしい)、バチカン、などなど。。。
    休日だったせいか、どこも凄い人。
    それでも警察も出ていたせいか、スリらしき人も見かけず、被害にもあわなかった。

    へろへろになってレオナルドエクスプレスに乗り込んだ時点で、
    か~なりぎりぎりな時間。ガイドブックには30~35分くらいで到着ってあったけど、結局1時間近くかかった上に、自分が乗るべきターミナルがわからない!!
    結局すべてギリギリ。
    グッタリして爆睡したため、帰りの機内食を逃す。

    やっぱり1泊2日の旅だと辛いのだ。。。
    次はまったり行こう。
    そして空港への交通機関はちゃんと時刻表を調べていこう
    と思った今回の旅行でした。
    意外と間に合うものだけどね^^;
    これも成田山の神様のおぼしめしか、、、、

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    退会ユーザ @*******
    06/01/13 23:26

    どうも

    ミラノでご一緒できて楽しかったです。
    ローマも、それなりに楽しめたようで。

    今度は、イタリアの田舎でまったりと楽しみましょう。
    レオナルド・エクスプレスは、全然エクスプレスではないので
    余裕を見て乗らないと大変なことになります。
    (サルデーニャ島へのフライトに乗り遅れたことあり)
    間に合ってよかったですね。

  • 06/01/13 14:24

    ミラノ編

    定刻に無事パリのベルシー駅を出発し、
    早朝7時、まだ暗いミラノ中央駅に到着。

    世界の車窓から、としゃれ込むつもりが、真っ暗でなんにも写せなかった。


    予約していたホテルに迷うことなく到着。
    (北京での前例があるので、覚悟してたのに)
    早朝にもかかわらず部屋に通してくれた。
    歩き方には5★とあったが、ホテルでの表示は4★。
    しかも歩き方にあるURLにアクセスするとNYの違うホテルが出てくるけど、あれはいいのか?
    内容的には、5★でもOK!なサービスでした。


    街をぶらぶらしてると、ちょうどバーゲン初日だったらしく、ドゥーモへ行くと人だらけ。
    負けずに買い物してきましたが、ホテルに戻ってグッタリ。

    夜はグラツィアさんとおいしいものを食べて、復活。
    http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/64294/-/parent_contribution_id/64278/

    次の日はグラツィアさんについて市場に。
    ミラノの市場の肉屋さんはきれい!!!
    チーズもいろんな種類があって、とてもタノシカッタデス。
    そのまま滞在するならいろいろ買って行きたかった。

    グラツィアさんに見送られつつ、ローマへ出発。
    こっちの車窓は、まだ明るかったので、それなりに楽しめました。
    http://4travel.jp/traveler/yong/album/10048523/

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  • 06/01/13 14:01

    アルテシアナイト

    ここ↓でみたら、2等113ドル、
    http://www.raileurope.com/us/rail/specialty/artesia_night.htm

    HISで聞いたら、13800円。
    当時1ドル=116円程度のレートだったから、
    日本語で面倒の少ないHISにした。
    ちなみに手数料1000円。


    6人部屋、、、次は上段にしよう、とつくづく思った。
    天井までの高さが一番高いし、自分のペースで寝起きができる。
    中段は下段と相談してベッドを作らなきゃいけないし、
    下段は中段をベッドにするととても座っていられない。

    狭いし、暑いし、トイレの電気はつかないし、、、、、だったけど、
    中国のよく使ってたところに比べたら、天国に近いので、
    まあ、よしとする。
    シーツは清潔だったし。

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    Re: アルテシアナイト

    Yongさん、いまさらの書き込みですみません。
    私も昨年秋にアルテシアナイトで仏⇔伊を往復しました!
    よって妙に嬉しくなって。

    私も2等寝台でしたが、4人部屋でした。(伊国鉄の車両でした)
    Yongさんが乗られたのは、違うタイプの車両でした?

  • 06/01/13 13:49

    パリ編

    空港について、はげしく混んでる入国審査を過ぎ、
    エアフランスのバスを探す。
    なんなく乗り場は見つかったものの、警備員らしき男性が近づいてきて、しきりに何かをいっているがフランス語なのでわからない。
    「ノン パリス、トラン ステーション」(と聞こえた)から、
    パリ行きのバスがないので、電車でいけといっているのだなと適当に判断し、インフォメーションで聞いてみたら、案の定バスは走ってません。電車に乗るためには~~と教えてもらった。
    (何故バスが走ってないのか聞いたが、知らない単語だったのでわからない)

    結構な段数なのに、エレベーターとかエスカレーターとか見つけられず、あっても動いてなくて、ひ~こら荷物をもって上り下り。
    やっとこさホテルに到着。
    http://www.hoteldulevant.com/pages_uk_new/frameset.htm
    部屋に着くと、、樟脳臭いにおいが充満してた。。
    部屋を変えてもらいたかったけど、あいにく満室。
    どうも樟脳ではないようなので、においをたどると、トイレの芳香剤。
    タオルでぐるぐる巻きにしてトイレの済みに放置。
    窓を開けて、ファブリーズふって、お出掛け。
    帰ってきたら我慢できる程度には落ち着いてました。


    今回の目的地、グランパレ。
    折角予約して並んだのに、なにやら違う方向から次々にお年寄りがやってきて、そっちを優先されてしまい、結局20分遅れで入場。
    30分後の予約の人も関係なくいっしょに入ってしまった。。。。
    なんとおおざっぱな。
    その20分間、なにやら楽しませてくれた警備のお兄さんには感謝すべきか。フランス語だからなにいってるのかさっぱりわからなかったけど、とりあえず退屈せずにはすんだ。


    適当にブラブラしながら観光らしきことをして、
    何気に見つけてしまったオタクなお店でフランス語版の日本の漫画を購入(高い!!)して、パリ滞在終了~。

    アルテシアナイトでミラノへ移動です。


    パリは残念なことに食べ物が意外とおいしくなかったです。
    選んだ場所が悪かったのかな。
    パンとショコラ、野菜のスープがおいしかったけど、
    レストランの普通の食事はイマイチ。。。
    今度行くときは、事前においしいところを調べていってみよう。。


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    退会ユーザ @*******
    06/01/13 15:05

    あっれー?

    コンチワ。
    du levanに泊ったんだー。
    掲示板で話題になってたからだよね、ね!?(笑
    急に電車(RER?)になっても大丈夫だったんだね、わかりやすいところで、よかったね~。
    しかし、ツアー並の移動ですなぁ・・・
    ま、連れ回されているわけではないところが救いですね。
    旅は移動さ~~~(笑

  • 06/01/13 11:49

    防寒

    予想気温をみると東京と大差ないくらい。
    北京がちょっと危険か、という程度でしたが、
    体験者のアドバイスによると寒いから、ということで、

    ハイテクババシャツ(半袖)
    長袖のTシャツ(厚め)
    薄手のセーター
    ムートンの毛皮つきロングコート
    厚めの靴下
    底厚の靴

    という装備で行ったものの、ババシャツとコートは無用だったかも。

    なにせ、飛行機の中、ホテルの中は、30度近い温度設定、
    街中も建物に入れば暖かい。
    途中乗ったアルテシアナイトもサウナのような暑さ。
    外気温も北京到着6度、パリ5度、ミラノ8度(次の日5度くらいになった)、ローマ8度。
    夜になるとそれなりに下がったものの、コートは不用な感じ。
    さすがに北京の夜は必要でしたが。。。

    たまたまこの日だけ暖かかったのかどうかはわかりません。
    北京はたまたま、だったみたいです。

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