観光客がタクシーに乗る場合は、乗り場にはあまり心配は要りません 観光客が訪れるようなホテル、レストランの場合は、普通はタクシー乗り場があって、ホテルなどであれば係員がいますし、有名なところではタクシー運転手もお客を待ち構えていますから、あまり心配は要りません。 観光客の行くところでも、中心部から遠い、人気が今一つのところだとタクシーも無駄に客待ちをしている場合ではないので、なかなかタクシーが来ないところ、まったく期待できないところもあります。そういう場合は自分で呼ぶか、案内所のようなものがあれば呼んでもらうかするしかないですね。 逆に人気があり過ぎて、来たタクシーにはすぐに誰かが乗ってっちゃうので呼ばないといけない場所や、そういう時間帯もあります。 オーチャード・ロードは、先にご説明した通り繁華街なのでタクシー・スタンドにしかタクシーは停まりませんから、乗り降りはショッピング・センターやホテルの所定の場所になります。 観光客の場合、たいていのホテルでは利用者のふりをしてタクシー・スタンドに並んで乗車できますが、ホテルによってはホテル利用者向けの列が別にあって、利用者でない人の列よりも優先される場合があります。 繁華街では降りるときは単なる道端の「そこ」で停めてくれということはできないので、必ず「どこそこ」という施設名（あるいはタクシー・スタンドの所在地）を言うことになりますね。 詳しくわからなければ運転手が適当に近くのタクシー・スタンドなどで降ろしてくれるでしょう。
日程について Ice-Cubeさんご丁寧な説明を頂き誠にありがとうございます。 ホテルのレイトユースの件 昨日改めて追加料金が明示されたメールが届きました、一安心。 今日は店が定休日のため朝から妻とスケジュールを組んでいます。 （２人でと言っても相手はどこそこへ行きたい、何々を食べたいと言うだけ） 見たい、行きたい所 マリーナベイサンズの屋上・シンガポールフライヤー・ファウンティングウェルズ・レイクオブドリームス チリクラブ・チャーハン １０日 チャンギ空港到着 ホテルチェクイン 多分１８時頃 マリーナベイサンズからの夜景、ワンダーフルの噴水ショー 食事 翌日１１日からはクルーズ １６日 １４時頃ホテル着 この後の日程が未定 夕食後にシンガポールフライヤー・ファウンティングウェルズを考えています、ファウンティングウェルズはホテルから近いので歩いていけそうですがシンガポールフライヤーはちょっと遠いですね。ここからの帰りはやはりタクシーを利用したいです。客待ちタクシーがいればと期待しています。 １７日 朝食後 セントーサ島 夕方チェックアウト レストランで食事（チリクラブ） 空港へ Ice-Cubeさん日程で手直しした方が良いと思われる箇所があれば是非教えていただければ幸いです、ありがとうございました。
マーライオン・パークを経てサンズへ もうそれほど若くないですが、うちではだいたい歩き通しちゃいます。 体調と天候で判断なさって、タクシーを使うなり、大幅に休憩を取るなりすればよいでしょう。 まず、シンガポールの日の出日の入りですが、通年７時少し過ぎで３０分くらいの範囲で前後します。７時１０分くらいと覚えておけば１５分くらいの誤差です。 夕方から夜にかけての行動、特に景色を眺める場合は覚えておかれるとよいでしょう。 到着日は、マリーナ・ベイ・サンズ方面と言うことで、おそらくマーライオンもご覧になるかと思います。 ホテルからは、シティー・ホール駅方面ではなくて、教会（St Andrew's Cathedral）の前のバス通りを車の走る方向に歩いて行けば、シンガポール川に出ます。 右にフーナン・ディジタライフ・モール、川沿いを左手に遊歩道を歩いて行けば、ラッフルズ上陸地点に白いラッフルズ像が立っています。この像のもとになったラッフルズ像は、今来た方向からは左手奥にある Victoria Theatre and Concert Hall の前に立っています。（黒い像） ラッフルズ上陸地点からほどなく、歩行者専用の Cavenagh Bridge がかかっていますので、これを渡って対岸のホテル・フラトンに入ります。 吹き抜けのロビーを見まわしたあとは階段を下りて、地下１階を北方向から見て右奥に進みます。ドアの先に地下通路が続いていますので、そこを通ると自然にマリーナ・ベイに面したワン・フラトンに出ます。 建物から出たら左手に進めば、マーライオン・パークです。 マリーナ・ベイ・サンズまでは、ここからリバー・タクシー（S$4）が出ています。 サンズのスカイパークにタクシーで直行したい場合は、先ほどの地下通路のマーライオン寄りのワン・フラトンの階段を上がった先の道路沿い、あるいは地下通路の出入口のさらにずっと先の並びにあるフラトン・ベイ・ホテルの車寄せに行けばつかまると思います。 リバー・タクシーでサンズに向かうと、スカイパークまでは遠いです。 桟橋から近い建物に入ると、中はザ・ショップスのエリアです。そこを通り抜けて、地下通路をくぐるとサンズのホテル棟に出ます。 スカイパークはホテルのタワー３（マリーナ・ベイから見て一番左）の外に出たところに、地下鉄の入り口のような入口があります。 ここから地下のチケット売り場を経てエレベーターで屋上に上ります。 スカイパークには、上記の行程で来ると、おそらく日没後で暗くなっていると思います。 まだ薄明るいのは午後７時半くらいまでです。 ワンダー・フルは、土曜日は８時、９時半、１１時の３回です。 スカイパークからだと見えない部分、よく聞こえない部分もあります。サンズからの観覧は上記リバー・タクシーの桟橋の近く、ザ・ショップス外のデッキ部分がメインになります。 マリーナ・ベイ・サンズからのお帰りは、ホテル棟はタワー１の玄関、ザ・ショップスなどの側は道路沿いにタクシー乗り場があります。 ＭＲＴベイフロント駅もできましたので電車で帰ることもできますが、サークル・ライン内あるいは２路線間の乗り換えが生じたりします。
ファウンテン・オブ・ウェルスやシンガポール・フライヤー シンガポール内での第２日目の方が余裕があるので、マーライオンなどはこの日にしてもよいかもしれません。 ホテルからファウンテン・オブ・ウェルス（Fountain of Wealth＝富の泉）までは、普通の方でも十分ぶらぶら歩いて行けます。 ホテルからは、ＭＲＴシティー・ホール駅に向かいます。 バス停と教会のある通りの入り口から地下に降りますが、駅の改札を右にして左前方に進むと「Citylink Mall」という地下街がつながっています。 （上りエスカレーターが左に見えますが、それを上がらずに右手の地下通路に進みます。） シティーリンク・モールを進んで行くと何回か折れ曲がったり曲がったりしますが、お店のある方へ奥まで歩いて行くとＭＲＴエスプラネード駅の表示が現れるので、そちらに進みます。 エスプラネード駅と思われる地下広場みに来ると、今度はサンテック・シティーへの案内表示が見つかると思います。そちらの方向に進むと、サンテック・シティーに上がって行くエスカレーターに着くでしょう。 現在、サンテック・コンベンション・センターとモールの一部は改装中なのでわかりにくいですが、モールの一番奥の方に進んで行きます。そうすれば、ファウンテン・オブ・ウェルスのエリアに出ます。 泉の水に触れられるのは噴水が流れ落ちたり、レーザー・ショーが繰り広げられたり「してない」時間帯ですので、こちらをご覧ください。 ↓ http://sunteccitymall.com/pop_fount.php さて、ここからシンガポール・フライヤーまで歩いて行くとすると約１ｋｍ、１５分強くらいです。 サンテック・シティーからは、ミレニア・ウォークというショッピング・センターを抜けるか。ＭＲＴプロムナード駅を抜けるかの方法があります。（もちろん、地上の道路沿いを進む方法もありますが） ミレニア・ウォークの方はわかりにくいかもしれません。ＭＲＴ駅へは案内表示があるはずなのでわかりやすいです。 サンテック・シティーのＭＲＴプロムナード駅の出口「Ｃ」から地下に降りて、出口「Ａ」まで延々と歩きます。 出口Ａから地上に出ると右がミレニア・ウォーク、正面向こうにリッツ・カールトン・ミレニアがそびえていて、左手の高架道路（ＥＣＰ）の向こうにシンガポール・フライヤーが見えます。 出口Ａの交差点からシンガポール・フライヤーに向かって高架道路をくぐった先の道路の右手に駐車場ビルがあるので、ここに入ります。 駐車場ビルの中ほどのエスカレーターを上がって２階を進むと、シンガポール・フライヤーへの歩道橋につながっています。 以上がホテルから歩いてシンガポール・フライヤーまで行く経路ですが、直接行く場合はファウンテン・オブ・ウェルスの方に行かずにシティーリンク・モールからマリーナ・スクエアやリッツ・カールトン・ミレニアの方へ歩いて行くこともできますし、あるいはファウンテン・オブ・ウェルスのある地上のタクシー乗り場からタクシーに乗る（すぐ着きますが）など、体調と天候に合わせて選択できます。 シンガポール・フライヤーからの帰りは、タクシーが待ち構えているはずですし、まだまだ歩けるのであれば、今度はさきほどのミレニア・ウォークの入り口からマリーナ・スクエア方面へ歩いてもいいでしょう。 タクシーに乗る乗らないに関係なく、お時間と余裕があればラッフルズ・ホテルに向かうことをお勧めします。 ラッフルズ・ホテルのアーケードには、ホテルのショップだけでなく、目の毒になりそうなブランドのお店や、３階には無料のホテル・ミュージアムがあります。
セントーサへのＭＲＴチケット 以前のコメントにお書きしたように、身軽であればホテルからセントーサ島への直行は、タクシー、路線バス、ＭＲＴの何でも選択可能です。 ＭＲＴの場合は、ＮＥＬクラーク・キー駅まで歩いた方が早いでしょう。 ＭＲＴをご利用になる場合は、その都度、Standard Ticket というＩＣカードを購入して利用後に返却する方法と、Suica/PASMO などと同様なＩＣカードを購入して利用して、利用後に返却するか残高を気にせずに持ち帰るかの方法があります。 （期間内乗り放題のツーリスト・パスもありますが、今回は元を取れないはずなので省略します。） Standard Ticket は、最初にＧＴＭ（多機能券売機）で１０セントのデポジット込みの運賃でＩＣチケットを購入します。乗車降車時の改札での使用方法は、Suica/PASMO と同様です。 ２回目は持っている Standard Ticket をＧＴＭに入れて、目的地まで運賃を入れてチャージ（シンガポールなどでは「トップ・アップ」と言う）して使います。 ３回目以降も同様に毎回乗る運賃をチャージしますが３回目はデポジットの１０セントが割り引かれます。また６回目は１０セント値引きされます。 Standard Ticket は６回目または３０日以内しか使えないので、７回目に利用する場合にはまた新しい Standard Ticket の１回目からやり直すことになります。 以上は、この１１月から変更された新しい Standard Ticket の仕組みです。 中心部の駅は最新のＧＴＭに更新されているはずですが、もしかすると古いタイプのＧＴＭで今までの Standard Ticket が発行されるかもしれません。 万一その場合には、運賃にデポジットＳ＄１上乗せして購入した Standard Ticket は、１回限りの使用で、下車した後にＧＴＭでＳ＄１を払い戻す必要があります。 好きなだけチャージして何度も使える ez-link card は、駅などでは、Ｓ＄１２で販売押されています。Ｓ＄５がカード代金で、Ｓ＄７分が運賃などに使えます。 セブンイレブンでは、Ｓ＄５分使えるカードがＳ＄１０で販売されています。 まあ、今後使う予定もなく残額を捨てるつもりでも、残高とカード代金合わせて５００円程度以下ですね。 Ｓ＄７と言うと、セントーサ・エクスプレスでも使えますので、セントーサ往復でだいたい使い切ると思います。残高がなくなった場合チャージは１回Ｓ＄１０以上なので、ちょっと入れ過ぎでしょうかね。 初日に ez-link card を購入して、ＭＲＴに少し乗車するのであれば、残額を考えてセントーサ・エクスプレスは乗り場で現金でチケットでもよいかと思います。（チケットがお土産になるんでしたっけか。忘れてしまいました。^^;)）
