12/11/03 17:03

初日に行くのは?

EK便なので、MXPには
7:45か12:50には着きます。
DXBに泊まらなければ、12時50分のほうでしょうが、
この時間をからでも移動は可能。一気に、ヴェネチアまで、行って、
最低一泊してから移動する。

休日から月曜日(11ー12日)はミラノにいてもつまらないが、
ヴェネチアならそれほど休みの悪影響(あくまで旅行者としての見方で、
休むことは人間として当然のこと)はありません。商店が閉まった
ミラノほど、魅力に欠けるものはありません。

先にヴェネチアにして、最終日前日はミラノではいかがでしょうか?

日帰りは、近郊なら良いのですが、遠距離は勧めません。
理由は二つ。
1)大都会は違いますが、人であふれるヴェネチアですら、夜、大量の観光客が去った
後は落ち着きを取り戻し、良い雰囲気に浸れます。また、早朝もしかり。地元民の生活が垣間見れます。
2)イタリアの食事時間。昼は13時なのはまだしも、夜が20時からなのは、慣れない日本人には辛い。
この時間帯が移動に引っかかるのです。150分なので、夕食後に出ようとすると、列車がない。
その前だと、18時頃でないと戻ってからの食事が辛い。終わって戻る頃には深夜近く。

後は、一日中宿無し状態が続くこと。このサイトでは、宿に拘る人は多分少数派でしょうが、
それでも、戻る部屋があることを重視する人は少なくないはず。例えば、買い物で荷物が
増えた時、寒いので上着を取りに戻る、ネットで調べたいことがあるので、戻る。
など、気軽に戻れることは、とても重要。長距離の日帰りって、それなりに短所があるのです。
逆は意外に長所があるのですが。地方から大都市です。それでも、大都市を良く知っている。
以前、住んでいたとか。動きに無駄がないので、短時間に、大都会の充実した交通網を
駆使し、行きたいところに一直線で行き、欲しいものを得て戻る。あくまで、目的が明確な
場合でしょうが、宿代の高さを解消できます。ただし、ミラノもヴェネチア程ではないが、
宿は高く、イタリア全土に言えることですが、値段のわりに質が悪い。ですから、宿代問題を
解消するのは、本島ではなく、メストレに泊まることです。

FSの割引も、時間が迫っているので、早めに手を打たないと、安い料金はなくなります。
多分、解決したとは思いますが、飛行機に乗ったことのない人をからかうのに良く
使う方法。”割引料金だと食事も出ないが、席もなくてつり革だからね”みたいなことは
決してありません。Base Economy Super Economyの違いは、予約変更、返金が可能か
否か程度で、さいごのは両者不可です。しかし、短時間に詰め込む日本人観光客なら、
最安値(が残っていれば)、それにするのが賢明。ですから、計画はお早めに、となるのです。

来週の話で、今から大ナタをふるうのは、話の内容からすると少々無理かなと言うのが
正直なところ。週末で解決する気があれば、相談に乗ってくれる人は居るでしょう。
イタリア版はまだそれなりの質が保たれていると思っています。

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1件のコメント

  • 12日まではミラノに滞在しないといけないのです

    とても素晴らしいご提案をありがとうございます。
    朝のヴェネチア、夜のヴェネチア、地元の人々の暮らし…ぜひ見たいシーンばかりです。
    しかし、この度イタリアにい行く本来の目的はミラノでの仕事でして、フリーになる13日以降にどうにかヴェネチアに行きたいと思い考えたものでした。このこともお伝えしておくべきでした、申し訳ありません。
    しかし教えて頂いたのはとても素敵なプランでした。ヴェネチアは今回だけでなくいつかまた必ず訪れたいと思っていますので、その時ぜひ参考にさせて頂きます。素敵なヴェネチアの情景が浮かびました、ありがとうございます。

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