Re: ETNバス乗り場は・・・

おはようー。

機内持ちこみ荷物くらいであれば、アエロメヒコならINERJETなどの到着第1ターミナルへ。空港建物から出て100メータくらいのところに地下鉄の駅が。そこで一人3ぺソ(20円ほど)の切符を買って、ホームへ。行き先は唯一の間違いなしのPOLITECNICO行き。地下鉄といってもほとんど地上を走っていますが、あのラインはいつもがら空き状態で、北バス・ターミナルの入り口で所要時間は10分ほどでで、RAZA駅の次ぎで、右側の窓からターミナルが見えます。
そのバス・ターミナルの右側、最後から2番目がETNのカウンター。その隣がPRIMERA PLUS社。両方ともGUANAJUATO行きありです。ETN一列3席24人乗り、PPは4席36人乗りで、スナック・飲み物付です。

OAXACAからAEROMEXICOのほかにINTERJETが8000円くらいで朝に便がありますが。あれだと、MEXヒコー場でゆっくりと朝食をとり、11:15発のETNで午後4時にはグアナフアト市内。

オハーカって、四国くらいの大きさの州なのに、スペイン語のほかに21もの原住民言語が今も使用、22もの異なった文化と習慣、民芸品の宝庫です。しかし、大昔から部族闘争が激しく発展がなくメキシコで一番貧しい州を維持しています。

グアナフアト、昼もよければ、夜はもっといい。人並にのって歩いていき、疲れればベンチで休憩。地下道の中を歩くのは勇気がいりますが、夜中でも女一人歩きができる治安の良さです。1週間くらいいても、もの足りない素晴らしい世界に類のない独特な中世の街です。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 国内線のチェックイン時間について

    mxegami様

    とても詳しく、ご親切に教えて下さって有難うございます。
    このような具体的な情報は、ネット検索してみてもなかなか出てこなかったので、大変助かります!
    地下鉄に乗車している時間と、諸々の移動時間を合わせても、空港からバス乗り場まで30分くらいみておけば大丈夫そうですね。

    仰るように Interjetで、オアハカ 08:05発 ー シティ 09:10着という便があるのですが、8:05発というとオアハカ空港へは、
    6時頃には到着しておかなければならないでしょうか?
    MEX空港のサイトを見ていると、国内線は2時間前のチェックイン(国際線は3時間前!)を推奨していているんです・・・。

    http://www.aicm.com.mx/informacionalpasajero_en/Recomendaciones/index.php?Publicacion=48

    これだと、オアハカ市内から空港まで20分かかるのを考えると、5:30にホテルを出発しないといけないので、
    ちょっと朝早すぎるな〜と躊躇しているんです。
    実際、そんなに早くチェックインしなければ間に合わないものでしょうか?

    たびたび恐縮ですが、このことを教えて頂けますでしょか。

    オアハカは、22もの異なった文化と言語が今でも使われているのですね。メキシコの先住民文化や民芸品に触れるのが楽しみです。

    グアナファトは、何度も足を運ばれていらっしゃるであろう mxegamiさんがそれだけ素晴らしいと仰るとは、ワクワクします!
    1週間でも物足りないぐらいなんて・・・、サンミゲル・デ・アジェンデにも立ち寄ろうかと考えているのですが、
    グアナファトをじっくり見る方がいいかもしれませんね。



    • いいね! 0
    • コメント 1件

    Re: 国内線のチェックイン時間について

    こんばんわ。 今、ケレタロー10月31日午後7時半、先ほどから暗くなり始めており、雷模様の雨です。昼間は暖かくて、半そでなのに、今は長袖。それでも、ハローウインのお菓子もらいの子供たちが元気に走り回っています。

    MEXのCITYのヒコー場は常に混雑しているので2時間前ですが、オハーカのヒコー場は一日数本の便のランプも2つの小さなヒコー場、しかも、小さなヒコー機しか滑走できないので、荷物預けがあるのなら45分前、荷物なしなら30分前にカウンターにつけば楽勝です。朝6時なんかにヒコー場に行っても、ドアがまだ閉まっており、最低でも30分は待たされ小さな、本当に小さなターミナルに入れます。INTERJETの8:05なら7時前にホテルを出れば、大丈夫です。

    グアナフアトは、車があればかえって不便な街で、とにかく一日中歩け、歩けです。疲れれば、ベンチでも階段でも座りこんでのんびり休憩。食事をとるのも、レストランの前の歩道を囲って、テーブルを出している(日本語が出てこないです)ところで。3-4時がメインの食事時間で混みあうので、この30分前くらいを目安に。単品を頼むとメニューも分かりにくいので、スープ・前菜・メイン・デザートのコースで、60ペソから120ペソで、毎日、違ったレストランめぐりも楽しいです。

    SAN MIGUEL DE ALLENDEは2時間くらいの距離。アメリカ人が好き好んで多く住んでいる街です。グアナフアトからだと、カーブだらけの山道。

    最近の多くの人たちは、帰国はMEXからですので、最後はMEXヒコー場行き直通バスが頻繁にあるケレタローで1泊、サン・ミゲールもバスで45分なので簡単に行かれています。
    ケレタローは、家族連ればかりの観光者ばかり、一人旅の人には、少し厳しいです。グアナフアト同様、治安はまったく問題なしで、ゴミが落ちていなく、秩序ありで有名な街になっています。オハーカを1泊削り、ケレタローを2泊にするべきだったと、つぶやきを聞いています。

    地球の歩き方には、まったく触れていないのですが、足腰の強い若い人たちは、ゴースト・タウンになってしまった鉱山の村で、金・銀探しに鉱山行きが超人気。地下78メータまでロープを使って、ほぼ垂直のような坑道を降りていきますが。
    それが、厳しければ、グアナフアトのお城のような大きなホテル(サンタ・セシリア1泊1000ペソ)の前の道から10分ほどの山道を登ったVALEANCIA鉱山は、観光用です。そこ村の教会の壁画、階段を上って入り口から左一番奥の大きな壁画の左下の白い鳩を見ながら祭壇のほうに歩きます。静止画なのに、鳩は動きます。この画法、パリのルーブルのあるモナリザの目の動き、どこから見ても視線があう、と同じです。ガイド・ブックに書かれていないことが、体験できます。ただし、月曜日は教会の門が閉まっていますので。

    もう、百回近く、グアナフアトを訪れていますが、それほど大きな町でもないのに、それに、毎回同じようなコースを歩くのに、毎回違ったことを発見しています。


    (ここ数年、対ドル為替レートは変化がなく、US$1.00=$12.50くらいで、ドル紙幣は受け取ってくれるところが、極端に少なくなっています。)