上海にはトムクルーズもゴジラも来た・・十津川警部も、浅見光彦も・・・ 名古屋の女子大生さん、どうも。 上海中心部で中国チックなところというと豫園くらいかなぁ・・・ そこが、大昔の上海を代表するもの。 しかし、200年位前から形成されていった大都市・上海の根幹は外灘なのです。 そこには黄浦江という大きな川が横たわっています。 そこが近代上海の発祥地ですね。 その川の西側が旧市街地、 東側が浦東(プゥドン)と言われる、 あるいは陸家嘴と言われる新市街・近未来都市なのです。 陸家嘴には奇抜な超高層建築物がそそり立っています。 おでんタワーに、栓抜きビルに、金ぴかビルなど・・・ 旧市街には、重厚な歴史的建築物がワンサカあります。 昔の横浜正金銀行や三井物産や三菱商事の建物も、 日本郵船の建物なども、残っています。 圧巻は昔の香港上海銀行と、時計塔のある税関のビルですね。 とにかく、外灘へは是非行かれてください。 そこに、100年以上前からアジアの国際都市として君臨した上海と、 今後、4・50年先においてもアジアの最大都市であり続けるであろう上海が 見えてくるのです。 利用便は東方航空でしょうか。 だとしたら、なんせ、トランジット時間が長いんですよね。 そして、皆さん、そのトランジット時間を利用してチョッピリ上海を巡って 見たいと言う人が多いのです。 ほとんどが、スーツケースなどの荷物は一旦受け取るようですね。 行動するには、大きな荷物は預けたほうがイイでしょう。 行李寄存と表示されてるところがありますので、そこに預けてください。 あとは身軽になって、地下鉄に乗り、上海中心部に繰り出しましょう。 地下越で陸家嘴駅まで行き、 そこから黄浦江沿いの遊歩道・濱江大道を行き、 上海の最大の観光スポットである外灘を対岸から見て、 ボート乗り場へ行き、黄浦江を渡り、外灘へ・・・ そして上海一の繁華街である南京路を行きます。 途中に出会う2階建てオープントップバスに乗り、 上海の主な観光スポット巡りをする。 このバスは1日30元で乗り放題。 このバスで一周して、 気に入ったところで降りて(勿論豫園にも止まります)、 また乗り込み、人民広場か南京路で降りて、 地下鉄に乗り、ホテル近くの駅まで帰る。 こんな感じかと・・・。 この経路を行く場合の参考として下記をどうぞ。 「浦東空港でトランジット、空き時間に上海をチラッと・・・」 http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10581657/ 空港内の小荷物預かり場所も出てきます。 また時間経過も表示してありますので、時間をつかむのに便利でしょう。 「上海・都市観光2階建てオープントップバス」 http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10515549/ では成功を祈る!! なお、この投稿記事は、自動的に消滅する。 ココで、ラロ・シフリンのあのテーマ音楽が流れる。 そうです、トム・クルーズも上海で暴れまくったのです。