Re: 一番印象に残っている事! 大学院に行っていた・・・とか書いてしまったから、やってることはバレバレですが、今まじめに自分の専門分野の本なぞ書いておりまして(研究書の方をごらんになる可能性は低いと思いますが、テーマがテーマだけに同時進行で新書も出る可能性大。そちらをお読みいただくことになるかも知れません。40代以上なら懐かしいお名前の人物が出てきますから)、書いたのは割と一気に書いたのですが、当然下読みで論評をもらって、訂正をしている最中でして、そちらの方が時間もかかるし、ストレスも貯まるのですよね。それでカナダ(カナダ人の仲間に言わせると、私の方がよっぽどカナダに詳しいのだそうです。フォーマルな場に着ていくジャケットにもしっかり「日加国旗」のピンバッジを付けていますし)を思い出し、雪子様を思い出して書き込んだ次第なのです。 周りの親しい人たちからは「ねえ、そういうまじめくさった本を書くのより、Sachitoroの旅行記でも書いてよ」とか言われております。はい。何が起こるか分からないペルーでまたフジモリさんが大統領になったら、突然向こうに行きたくなるかも知れませんし、エア・カナダの東京支店のスタッフがよく分かっていない「南アフリカ航空のスター・アライアンス3月加盟予定」を私が知っていて、これで「世界一周航空券」で世界三大瀑布巡りが最低レベル(29,000マイル)の三十万円台で実現するとかにこにこしております(日本-シンガポール-ヨハネスブルグ-ビクトリア・フォールズ-ヨハネスブルグ-サン・パウロ-イグアス・フォールズ-サン・パウロ-トロント-成田-日本各地)。実は旅行代理店の社長と一緒にあらかじめマイル数を計算して、入ることを確認済みです(だから社長も結構物好きの一人なのです)。 こういう次第ですので、末永くおつきあいを。よい旅と、楽しい思い出、そしてお帰りの際の感想をお待ちしております。
よい旅と、楽しい思い出! 私!何だか実は凄い方とメールのやり取りをしていたのですね。 急にパソコンの前で緊張してしまいました。 でもあまりにも礼儀正しくて、心地良い文章だった物で・・・ ついお喋りが楽しくって、家に帰ってすぐここに来るようになっていました。 それに「雪子様を思い出して・・・」のとこはもう感動物語です。 ミーハーな感想ですみません。 「世界一周航空券」、30万円台でなーんて素敵な事でしょう、もう眠らなくてはいけないのに目が覚めてしまいました。 帰って来たらもちろん直ぐに、感想文書きます。待っててください。 あまり文章は上手では有りませんが、フォーマルではなく、カジュアルでリラックスして本音で語れるこのコーナーが大好きになれそうです。
Re: よい旅と、楽しい思い出! 雪子様、お疲れを貯めないようにしながら、カナダへの旅を楽しんできてください。どれみどら様、遅ればせながらあけましておめでとうございます(今日が東方教会歴の正月で、29日が中国正月だから、まだ有効だと勝手に決めつけつつ)、今年はオタワにも久しぶりに行こうと考えております。向こうの知り合い(実は政府高官)は元気にされておられるかな・・・と思いつつ。 ナイアガラの滝も素敵なのですが、私やその友人・知人が実は好んでいるのは車で20分ほど行ったナイアガラ・オン・ザ・レイク(植民地時代の最初の首都)です。近くにはワイナリーもあるし、小さくて、古いビクトリア調の町並みと人々の様子が残っているので、タクシーを使って(時間借り上げなども大丈夫、ホテルのスタッフに交渉してもらってください)、行ってみてはいかがでしょうか。オン・ザ・レイクの真ん中にあるプリンス・オブ・ウェールズ・ホテルは建物も見事ですが、中にあるイタリア料理屋がとてもおいしい食事と厳選されたカナダ・ワインを出すので、一緒に行った人が「このホテルにしばらく滞在して、著作を仕上げようかな」と言ったくらいです。クリスマス用品を年中売っている店もあります(バーゲンセールではありません)!
飛行機空いているようです 今朝、ほかの用事でエア・カナダの東京支店と連絡を取りました。ちょうど知り合いのスタッフが出てきたので、特典航空券発行や上級会員の3月からの権利指定のためにいろいろしてくださったことのお礼を言いました(人数が少ないものですから、かなりの人が知り合いだったりします)。私は用事があって18日に出発して、22日朝に帰るフライトでシンガポールまで行ってくる(特典航空券を使って・・・「一番格安」でも支給されるはずの飛行機代はどうしたの、と深く追求しないでくださいな。普段赤字が出ているのです)のですが、話のついでに「カナダ便は今空いているでしょう」と聞いたら、「はい、とても空いています」とちょっとため息をつきながら言ってました。 と言うことで、エコノミーですがゆったりした旅が楽しめると思います。成田でのチェックインの際、「今日は空いてますか」と聞き、「空いてます」と答えたら、真ん中の4席(A340は2-4-2配置)を二人ずつで使うように頼めば、特に問題ない限りそうしてくれると思います。トロントでチェックインの際には'TodaY's flight is open or full?'と聞き’open'と言われたら、'Please use two rows for us'と言ってください。とか言って、ちょうどその時間のエコノミーのカウンターには日本語を話す地上スタッフがいるので、そこで頼んでもいいです(でも彼女たちはうるさいことを言う日本人団体客に疲れているらしく、ひどく愛想が悪いです。ふつうのカナダ人スタッフの方が、言葉を「察して」、にこにこしながら最大限の努力をしてくれます)。言葉は多少出来ると察しますので、後は胆力あるのみです。 ではよい旅を。