チェンマイ一人旅

ひとり旅なら、日本発ツアーなんて利用する必要はない。往復のエアをとれば行けます。

太陰暦で行事が行われるので、月の満ち欠けに関心を持ちましょう。
10月30日の望はオークパンサー(出安居)という仏教行事の日です。
僧侶が経典を学ぶための寺にこもる期間が雨期明けとともに満了するという意味があります。

その15日後の朔11月14日は、オーストラリアで皆既日食が見られます。
次の望、11月28日はタイではローイカトーンじゃないかと思います。
ラオスのビエンチャンではタートルアン祭があります。

チェンマイの高級ゲストハウスと中級また上の下クラスのホテルとは価格差がほとんどありません。
立地にもよりますが、よいホテルが2,000円台で泊まれるので、日本のホテルのような快適な滞在を望むならチェンマイはホテルがお得だと思います。
わたしは以前はナイトバザール地区のスリウォンホテルを使っていましたが、最近はバザールの商品にも面白味はなく、メルキュールチェンマイを使います。ここは朝食もお勧めできます。

旅行期間が短期でしたら、ツアーのように日程を詰めないで現地でゆっくり滞在を楽しみながら何をしようかと考えるのも一つの方法です。

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1件のコメント

  • ろっきいさん、ありがとうございます

    ご回答ありがとうございます。

    月の満ち欠けですか…そういうものに心静かに思いをはせるのも素敵ですね。
    あんまりぎっちりスケジュールを決めていくのではなく、エアーとホテル以外の
    行動は現地の空気を感じながら、のんびり過ごしたいなぁと思います。

    初めての国へ行くといつも、あれもこれもと欲張ってしまい、つい忙しくなって
    しまうのですが、今回はのんびりすることも旅の目的にしたいです。

    旅慣れたろっきいさんのアドバイスとても参考になりました。

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    バンコクですか

    天文暦の月の朔・望と太陰暦の朔日、十五夜は必ずしも一致せず、むしろ1日ずれることが多いのです。
    今年のローイクラトーンは11月27日のようですね。わたしは天文暦をあてにして行事を外すことがけっこうあります。大体の目安くらいです。

    さて、今回旅行はご夫婦でバンコクのみとのこと。
    11月、12月はハイシーズンなので、熱帯のバンコクでも気持ちの好い日が多くなります。

    王宮寺院のワットプラケオの前後に国立博物館を訪れると、タイの歴史・文化・仏教美術などが理解できます。物足りない分野もありますが、展示も以前よりは良くなりました。

    それからワットポーを訪れましょう。タイマッサージの本山のような場所ですから、涅槃仏を見てここのマッサージを試してみるといいでしょう。

    チャオプラヤ川をボートで下って川沿いのデラックスホテルのカフェでアフタヌーンティーもタイ情緒があってお勧めです。