退会ユーザ @*******
06/01/12 18:40

Re: こちらはムンバイに夜到着(電車)です

december さんへ

ムンバイCST 駅前といえば町のど真ん中ですし、タクシーはメーターで行ってくれます。
またインド門のあるフォート地区は市民の憩いの場でもありますから、夜遅くなっても人通りは結構あります。
路上生活者がいることはいますが、べつに悪さをするわけじゃなし。ですからそんなに心配しなくてもいいと思います。

たぶん遅れて到着するでしょう。しかし慌てないで電車に乗り合わせて同じくタクシーに乗ろうとしている
お金持ちの紳士風の人に、タクシーの乗る場所を聞くとか、実は心配で困っているのだと言ってみたらどうでしょう。
きっと良くしてくれるはずです。

それから、行き先に安宿の名前を告げるのは感心しませんね。
フォート地区は分かりやすい路地で形成されていますから、もっとも近い高級ホテルの名を告げたほうがいいです。
なぜか。
インドは相手の身分によって扱いが違ってきます。私たち外人も例外ではありません。
タクシードライバーにちんけな安宿にとまる外人なら少々悪さしても訴えられはしまいとスキを与えてしまうからです。 
つまり見下されるわけです。
高級ホテルに宿泊する者なら、それなりの地位のあり、これはうかつなことはできないなと相手に思わせることです。

ムンバイはデリーに比べて安全ですが、コルカタであれどこであれ事情は同じです。


「空港で夜明かししてください!」の決まり文句しか言わない誰かさんなら、きっとCTS駅の中で夜明かしして下さい!
と返事が来るでしょうね。 (笑)

不思議ですねー。夜明かし、夜明かし言っておきながら、No58577「 デリー空港のリタイヤリングルーム」のお尋ねに
どうして答えてあげないのでしょうね。


なぜ空港で夜明かしする必要がないのか申しあげましょう。

建物から一歩も出ないで朝を迎えたとします。そしてプリペイドタクシーではなくてバスで町まで行けたとします。
しかし、バスを降りるやいなや客引きに捕まってしまう。
右も左もわからないのに、いったいどうしますか。バハルガンジというだけで。
一睡もしないで緊張と疲労、不安まみれになって、すっかり疲弊している状態で、客引きとまっとうに渡り合えますか。

それよりもインド一泊目は迎えの車とホテルを予約して、とにかく安全にホテルにインして休養する。
そして心身ともに落ちつかせてから、町に繰り出す。むろん町の方角も分かりますね。
そのほうが結果として、安全なのです。


○○の一つ覚えみたいに決まったことしか言わない。そして
自分流の旅のスタイルを押しつける人には、まったく困ったものです。

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