チャンギ空港　トランジット

きぃきあさんのお書きの通り、チャンギ空港は制限エリアは、降りた後、乗る前、誰でもどこからどこへでも移動できます。
降機したばかりの旅客、搭乗しようとする旅客が同じエリアに混在しています。

制限エリアと非制限エリアは、一般人は入出国手続きがありますので、制限エリアから出るのはシンガポール入国であり、非制限エリアから制限エリアに入るのはシンガポールの出国となります。
ですので、昔の米国の国内線がそうであった（見送り客もゲートまで行けた）ように、気軽に行ったり来たりできるものではないでしょう。

セキュリティーに関しては、上記のように搭乗と降機の旅客が混在するので、出発ゲートの待合室の入り口でセキュリティー・チェックを行っています。
ですので、出国後、非制限エリアでお買い物になった飲み物など「液体物」は、その量などが許容範囲でなければ放棄させられることになりますので、ご注意を。

チャンギ空港での乗り継ぎでは、降機してすぐに Transfer Lounge というカウンターで、先の搭乗券を発券してもらうことになります。
http://www.changiairport.com/in-transit/transit-information
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こちらのサイトにもあるように、バジェット・エアライン（ＬＣＣ）の場合は、このカウンターは使えないので、入国してから出発ロビーのチェックイン・カウンター等に行かねばなりません。