12/10/20 18:58

パリからカンまで行く特急がある

こんにちは

その番組は見ていませんが、
内容を面白くするため、
Rouenを経由するようにしたのだろうと思います。

Rouenはジャンヌダルクが火あぶりにされた場所のある町で、
大きな教会も多く、番組を制作しやすいのでしょう。

ParisからCaenへは特急があり、2時間弱程度で着きます。
Normandie方面を経由するなら、行きはCaenからが考えられますね。
次の放送では、NantesかAngersを経由してToursあたりに出るのでしょうか。
そのあとは、フランス中央部に入って、南下するのでしょうか?

私の場合、
Mt St Michel へ行ったのは別の都市を観光して在来線で行き、
帰りは他の町を観光してTGVでParisに戻りました。


昨年2011年の時は、BretagneのQuimperから在来線でRennesまで行き、バスで Mt St Michel に行きました。
Quimperからの電車は7月の夏休み開始日だったためか、途中からかなり混み、学生などは立っている人や、デッキに座り込んでいる人がいました。
Mt St Michel からの帰りは、Pontorsonまでバスで、Pontorsonから電車でDinanに行って観光してから、Rennesに行き、TGVにしました。


5年前(2007年 古くてごめんなさい)の時は、le Havres に行き観光、宿泊、そのあとCaenに宿泊し、朝8時頃の電車で Pontorson に向かい、Pontorsonからのバスで、Mt St Michel に行きました。
この時の普通電車も(この時は土曜日だったと思う)途中から混み合い、立っている人はかなりいました。
(Caenからは放送されたのと同じルートですね。)

この時は、夕刻のバスで、St Malo に行き観光後宿泊、翌日TGVでパリに戻りました。

(私は、上記のうち在来線はいずれも始発駅から乗ったので、座っていました。)


Mt St Michel に行く日本人の大半は日程の関係で、Parisからとんぼ返りをしているんじゃないか、と思います。
在来線で Mt St Michel に行くのは、特別なマニアか、他の町を観光する人かでしょうね。

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1件のコメント

  • mamoruさん、ありがとうございます

    パリからカン行きの特急列車ありますよね。
    SNCFのサイトで検索すると、12:10サン・ラザール発、13:57カン着があったので、これに乗れば14:15発のポントルソン行きに乗れますね。
    でも、それだけでは30分番組がもたないので、ルーアン経由にしたと。
    納得しました。

    番組でルーアン観光中の2時間、バックパック担いだまま走り回っていた二人を見て、若いっていいな~と思いました(笑)
    私なら、ルーアン1泊、カン1泊……と小刻みに行かないと体がもたないでしょう。ルーアンを2時間で見るのも無理だと思いますし。
    でも、そんな旅行の仕方ではパスの元は取れないですね。

    そして、体験談ありがとうございます。
    さすが、ゆったり旅されていますね~。
    ほとんどの日本人がモン・サン・ミッシェルに行くのにパリからとんぼ返りなのはとても残念な気がします。
    せっかくはるばる行くのだから、レンヌ、サン・マロ、ディナンなど、ブルターニュの風景と歴史と文化をもっと味わってほしいと思うのですが・・・。
    とはいえ、私も、今年の夏モン・サン・ミッシェルに行ったときは、TGVで往復しました。
    早く行けるのはもちろんですが、早割で買うと在来線の普通運賃よりずっと安い・・・となれば、在来線を選ぶ人が少なくなるのも当然のなりゆき・・・ですね。

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