12/10/20 08:24

私も心のなかで拍手

flowerboxさんと同じ気持ちです。
私は何度も書くように、例の制度(はじめのと、追加のもの)
自体には発足当時から反対で、これのために、質が保たれていた
ところが、地雷原となり、真っ当、有能なかたが、嫌気をさして
次々やめてしまいました。でも、気持ちは上記の通りで、
とてもわかりやすく、かつ論理的(こう書くと、そうでない
書き込みがなんであるかを、牽強付会、、、ああ、筆が滑った、
実質上言ってしまいます)。

パスに限らず時代とともに変わってきていること。

例えば、欧州内の空路。LCCがまだ恐竜時代のほ乳類みたい
な時では、日本から安い運賃で飛ぶことは至難の業で、
余程のことがない限り、何かと組み合わせたり、現地代理店で
安い週末を挟む往復料金を見つけたり。乗ると、身なりから
別世界に入り込んだ気分。それが今や、場合に依っては
鉄道のほうが高級。しかも、ビジネスマンが優先的に使って
います。

宿もしかり。国内代理店を通すとべらぼうに高いか、パッケージに
出す分を高くして(個人には割安に見せて)売っているのを買うか、
自力で電話かFAXで交渉。特に電話では時差が大きな壁。FAXは
返事が来ないとか・・。と言うことで、現地で探すというのは
かなり当たり前でありました。これも今は違いますよね。
良く書くのですが、現地で交渉するのが好きとかなら別で、
大抵は重い荷物を抱えている上に、客は必ず部屋を確保せねばならないと
いう売り手市場、しかも貴重な時間を取られるし。

高速鉄道も以前の欧州にはなかったもの。また新会社の参入などで、
料金体系が複雑化し、これも航空機同様に料金割引で、客の取り込みが
激しい。当然、客は、状況に応じて(これって基本中の基本だと
思うのですが・・・)、鉄道パス、普通運賃、割引き運賃、さらに
LCCやバスを上手く利用するのではないのでしょうか?

凄く当たり前のことなのですが。

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