オーロラ出現は北極圏以北でした

2010年12月にノルウェーの沿岸急行( HURTIGRUTEN )に乗船してオーロラを見に行きました。

ベルゲンを出発してキルケネスまでの航路でした。
船内アナウンスでは、北極圏を越えてから見えるとのことでした。
実際、旅程の最後の3日間(トロムソ〜キルケネス)ともに大なり小なり見ることが出来ました。

船は部屋を取らないでの区間乗船が出来るようです。
ヨーロッパからの観光客と思われる数組がラウンジで寝泊まりしている様子を見かけました。

飛行機は利用していないので比較できませんが、船でいいなと思った点は、街の灯りを気にせずにオーロラ鑑賞に望めるということ、寒くなったらすぐ船室に戻れるということ、周囲を遮るものがなく広範囲でオーロラを探せること、見えだしたらアナウンスが入るのでそれまで暖かい部屋で待てること、という点です。

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1件のコメント

  • 12/10/19 08:19

    Re: オーロラ出現は北極圏以北でした

    私は11月に沿岸急行船でノールカップまで行きましたがオーロラは見ませんでした。
    ヘルシンキ郊外とグリーンランドで見ています。ヘルシンキ郊外は北極圏はないです。
    なおオーロラは北へ行くほどほど見えるというわけではありません。

    オーロラ帯は極点より南にあります。
    私は無線もやっていますがオーロラ伝播と言ってこちらも関係があります。
    オーロラのある地上400キロ付近に緑のオーロラが更に低いところは赤みがかったオーロラと言われていますが。
    オーロラの出るあたりは海外短波通通信で使われる電離層があり国際宇宙ステーションもこのあたりです。

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