アメリカ大使館爆破事件のときのナイロビは 空港に着いたときに兵士が飛行機から空港までずら~と並んで怖かった。 現地ガイドが今非常に危ないとの情報。 帰国の飛行機にフィリピンで新聞を見て、乗った飛行機が出発して半日後に爆破事件。 泊まっていたホテルまで破片が飛んだと知りました。 いつも通っていた陸橋(鉄道博物館の陸橋?)が危険だったとも知りました。 サファリは全く安全です別世界。 ナイロビ市内は本当に危険な街です1ブロックでもタクシーを使うべきが本当と実感しました。 成功を祈る!
これは別件なので…… アメリカ大使館爆破は14年前の話で、首謀者はアルカイダ。 現在起きているテロの首謀者はアル・シャバブで、別件です。 アルカイダが行ったテロは、アメリカへの報復。 アルシャバブの攻撃は、「ソマリアからケニア軍を撤退させろ!」との脅しです。 昨年8月、アル・シャバブの拠点だったモガディシオは、アフリカ連合部隊等により一掃されました。 さらに先月末、キスマヨもケニア軍が掌握。 アル・シャバブの弱体化は、各国のメディアも伝えています。 しかし、まだまだ報復も考えられる状態なので、ピリピリしているのだと思います。 ピリピリしているということは、それだけ警備も増えていることだと思いますが。 もちろん外務省の渡航情報では、人が集まる所には行かないようにとの勧告は出ています。 大統領選を妨害しようとしていた組織は、今月15日、逮捕されたようです。 外務省の渡航安全情報にも出ていましたよ。 もちろんこれで全て解決ってわけではないですが。 キャンセルギリギリまでアル・シャバブの動きには注目していたほうがいいかな。 でもここ数年、ケニア旅行者数は増加していて、年末もたくさんの旅行者が集まるとは思いますよ。 ケニアの最新ニュースは、ケニアの大手新聞 Daily Nation のウェブ版で読めます。