内陸となると、スェーデン and フィンランドになりそうですが

Muumilaakso様、ありがとうございます。

スェーデン / フィンランドの高緯度地域にある国際線就航空港が調べても良く判らなくて、、、
国際線に拘るのは、日本から利用するエアラインを統一できたらリーズナブルで乗継も楽かと思ったからです。

緯度としては、トロムソ、ヨックモック、ロヴァニエミのラインがベストらしいのですが、北米のホワイトホースは北緯60.9度程度なのでトロンハイムでも問題ないのでは。

有名なオーロラ観望施設に泊まらなくても、普通の田舎宿(建物の優劣じゃなくて)に宿泊し、危険性の無いごく近くの原野みたいなところでみれたら嬉しいのですが、スェーデン / フィンランドで、日本からの乗り継ぎや物価を考慮すると・・・、ご存知の範囲でお勧めの地は何処になるでしょうか?

ヨックモック近くのポルユス村のサイトのオーロラ観測日記では、この一週間はオーロラが見えたとの記録になっています。割と晴れ間や晴れ日の夜空だったのかと。
http://jokkmokk.jp/diary.php
ここは、日本人が関係しているサイトかな。
ベスト地帯ということで、どうせなら、魚眼で天空を長シャッターで撮ることを繰り返して早廻し風のビデオにしたら面白いのですが。

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1件のコメント

  • Re: 内陸となると、スェーデン and フィンランドになりそうですが

    >緯度としては、トロムソ、ヨックモック、ロヴァニエミのラインがベストらしいのですが、北米のホワイトホースは北緯60.9度程度なのでトロンハイムでも問題ないのでは。

    北磁極は地軸の北極よりもかなり北米に近い位置にあります。オーロラの出現頻度は大まかにいって北磁極からの同心円に近いので,北米では欧州より低緯度でもオーロラ帯に近づきます。

    http://www.rikanenpyo.jp/kaisetsu/chigaku/chigaku_003.html

    の図5を参考にしてください。

    地磁気緯度で考えるとホワイトホースは約67度,トロンハイム約60度,トロムソ約64度となり,トロンハイムだとだいぶオーロラ帯から遠ざかってしまいます。まあ,オーロラ帯は真円ではないしオーロラの見え方には他の要因もありますが,いずれにせよトロンハイムとトロムソではかなりの違いがあります。

    日本からの乗り継ぎで便利かつ安価なのはフィンランド航空でしょう。ヘルシンキ乗り継ぎでイヴァロやキッティラに行けます。これらの空港からそう遠くないところに宿泊施設をある程度持つリゾート地もあります(といっても閑散としたものです)。特にオーロラ観測向けの宿泊施設はそれほどありません。だいたいの宿泊施設は一般的な休暇向けです。防寒などは心配ありません。

    街もそんなに大きくないので,少し離れただけでも暗い場所があります。

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    補足

    書き忘れましたが,

    >緯度としては、トロムソ、ヨックモック、ロヴァニエミのライン

    ロヴァニエミはヘルシンキからの空路や列車でも便利に行ける場所ですが,ラップランドでは南の方でオーロラが目的ならあまり適していないと思います。

    http://www.nordic.co.jp/guide_theme/aurora/lab/heikki03/

    で分かるように,ラップランドの北の方とは観測率に相当差があります。

    ヨックモックには冬オーロラを見に行ったことはないのでよく分かりませんが,特によく見えるというわけではないのでは。そこから百数十km北のキルナやアビスコではよくオーロラの写真が撮影されていますが…。

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