「世界遺産」ルアンパバンへの過度な期待は禁物

昨年のGWに、初ラオスでビエンチャン⇒バンビエン⇒ルアンパバンに行ってきました。
(その後はスローボートでパックベン⇒フアイサイ、国境越えてチェンコーン⇒チェンセーン)

7日間ならそのルートでちょうど良いのではないでしょうか。あまり詰め込み過ぎても移動ばかりになってしまい、せっかくのゆったりしたラオスを楽しめないと思います。

あと、それぞれの街の個人的印象ですが、

ビエンチャン:見どころがパトゥーサイとタート・ルアンくらいしか無い。宿も質の割に高い。ビエンチャンに何時IN何時OUTかわかりませんが、1泊で動ける時間が半日あれば十分かと。

バンビエン:昼間はまさに何も無いラオスの田舎だが、夜はファランであふれかえる街に豹変し、日本人は少々居心地が悪い。夜のカオサンのような雰囲気が嫌いでなければいいかも。昼間は山の景観と食堂くらいしかないけど、のんびりしてていい雰囲気。気に入れば2泊するのもアリ。

ルアンパバン: 「世界遺産」の期待が大きすぎると確実に失望する。バンビエンほどのんびりした雰囲気は無く、中途半端に観光地化されていて、「アジアの純真」を味わいたい人にはたぶんイマイチ。街中、観光客だらけ。何故「世界遺産」なのか、いまだによくわからない。寺はどれも同じですぐ飽きるし、博物館も本当につまらない。朝の托鉢風景も別にここでなくても、タイやラオスの田舎であれば、どこででも見れる。最大2泊で十分かと。

その時の旅行記があるので、ご参考ください。
http://4travel.jp/traveler/johnny_asiatraveller/album/?dmos=os&wide=AS&middle=LA&sort=new&view_mode=

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