防寒着 私が日本サイズ11号ですが、9号、11号サイズだと、小柄なアジア系が増えたせいかずいぶん見かけるようになりました(特にトロントでは。ナイアガラ・フォールズ市のスーパーでそこまであるかはよく分かりません)。でも「大は小を兼ねる」ですから、どちらにせよ着ぶくれでもこもこになりますし、スーパーの一番小さい防寒着を試着してみてはいかがでしょうか。 上級会員は、特定の航空会社(今や特定の航空同盟というのが正しいでしょう、私はエア・カナダ、全日空、ユナイテッド、アシアナ、タイ航空、シンガポール航空などが入っているスターアライアンス)に毎年一定以上の距離を乗ると、翌年いろんな特典が得られるというシステムです。「顧客囲い込み」の世界ですね。エア・カナダだと35,000マイル以上飛ぶ(これは日本と北米を2往復+アジア1往復程度)と「ゴールド」になって、席が空いている時にはエコノミーのチケットでビジネスクラスに乗れるサービスがあったり、空港のラウンジがエコノミーや特典航空券のチケットでも常時使えたりするシステムです(会社によってサービスは微妙に異なります)。全日空のカード(たぶんお持ちと思いますが、万一お持ちでなくても即日発行。全日空のフリーダイヤルにおかけください。長く使ってませんが一応私も持っています)をお持ちでしたら、その番号を旅行会社に連絡して登録しておき、チェックインの際にもう一度確認をすると、それにエア・カナダのマイルが貯まります(長距離ですからたっぷりと)から、貯めておいてお後に無料航空券をもらうなり、お買い物に使うなりなさってください。 あるいは実はエア・カナダの方が有利そうなので、エア・カナダの会員にいっそのことなるのでしたら、エア・カナダの日本語ウェブ(www.aircanada.jp)のAeroplan欄をチェックして、お申し込みを、電話は東京都区内以外はフリーダイヤル0120-048-048を使えて、日本語7、次にアエロプランの2を押すとスタッフが応答してくれます。出発3日前までの申し込みなので、お急ぎくださいませ(私が入会した頃はまだ会員数が少なかったので、東京シティエア・ターミナルでチェック・インする時に、ついでに申し込んでその日からマイルが貯まったのですが・・・もうそれから10数年。翌年シルバー・・・上級会員の一番下ランクにあがり、その翌翌年にゴールドになって、早10年。日本では「マイレージサービス」なんてほとんどの人が知らなかった頃です。人を連れて行った時にそれが大書してあったので、「どうして知らせてくれなかった」としかられたりしました)。
上級会員の件 詳しいご説明ありがとうございました。 良く理解できました、マイレージは持っていますが、今後はカナダ方面に行く予定もあるので、そのようにサービスが受けられるならエア・カナダの会員も良いですね・・・早速電話してみます。 渡航回数がとっても多そうですが、やはりお仕事ですか?観光とかもしますか?今まで行って一番印象に残っている事、国などありましたらよろしければ教えて下い。又々質問してしまいました、すみません
Re: 上級会員の件 オンタリオ州では、大人の衣料品には15%の消費税(連邦税7%、州税8%)がつきますが、子供の衣料品などは免税です。だから小柄でしたら、子供服売り場で服を探すとずいぶん節約になります。それからカナダ名物「ピュア・メープルシロップ」もスーパーで買うと安い上に、日用品扱いなので免税。と言うことで、絶対におみやげ屋さんで買わないでくださいね(某元国会議員の経営する店など特に)、高い上に税金がつきます。 自己紹介欄をごらんいただくとお分かりいただけますが、以前カナダに(大学院やその後)に留学しておりましたので、そういう関係で回数と渡航距離は毎年かなりにはなります。でも「一番の格安チケット」で飛ぶようにと指示がくるような身分でございますので、ファースト・クラスに乗ったりなぞしたことはもちろんございません(ビジネス・クラスは空いている時のアップグレードや、特典航空券で乗ったことはもちろんあります)。いつもチケットを頼んでいる旅行代理店の社長(と言っても社員が後一人いるだけですが)が添乗員をしていた時、研修でファースト・クラスに乗ったことがあるそうで、以前わざわざ自慢してくれました(彼のブログでね)。彼は私のことを「スターアライアンスつぶしのSachitoro」と呼んでいます(飲み仲間でもあるもので)。 いろいろなところに行きました。もちろんイエローナイフは夏も冬も何度か行きましたよ(絵描きの友人がいますもので)、もっと北の北極海の村まで行ったこともあります。南太平洋の島々(トンガとか)に行って、本当に大きな王様を教会の礼拝でお見かけしたりもしました。南部アフリカのジンバブエとか、カナダからは簡単に行けるキューバとかに行ったりもしました。大きいところでまだ未探索なのはロシアと東欧・中東、それから南米大陸でしょうか。 一応仕事ですが、多少は空いた時間に観光もします。もちろんいろいろなすばらしい風景や、歴史遺産なども好きなのですが、その土地土地の人たちと話したり、いろんなことを体験したりするのが一番印象に残っています。案外穴場で、皆さんが経験したことがないことと言えば、シンガポールの公団住宅を訪問して、道教教師の方にいろいろ話を伺ったことだったり(シンガポールなんて今や国内旅行より手軽な観光地の一つですが、たぶんこういう経験をした方は少ないのでは)。
