一生の宝物になるのは、「旅先での出会いの記憶」です。

いまはもう、お土産を買うのは、流行りません。

どんな記念品を買ってきても、日本では持て余すだけです。
ですから、食べ物や服なんかは、どうせ、消費してしまいますからいいでしょう。

しかし、それでは、「一生の宝物」にはなりません(涙)。

昔は、スイスアーミーナイフや、ゾーリンゲンの爪きりとか、
そんなものを買うことが多かったです。
僕も、チューリッヒを歩いていて、スイスアーミーナイフの店を見つけて、
ナイフを買いました。

これだと何十年も持つでしょうね。
ただ僕は、ほとんどなくしてしまいました。

一生の宝物は、記憶です。
旅先での人との出会いの記憶は、一生残ります。

ベオグラードからブダペスト
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/europe/budapest2.htm
>>(ブダペスト)駅を歩いていると、日本人の美人女子大生がいた。
>>彼女はロシア語専攻の大学生で、僕は大学でなぜかロシア語の単位をとっていた。
>>気が合うのでいろいろと、ロシア話を聞く。

このあと、彼女の乗った列車まで、スーツケースを運んであげて、
見送ったんですが、その時、「僕も彼女と一緒に行こうかしら」と思ったんです。

その記憶だけは、いまでも、はっきり残ってますね。
ま、25年位前のことですが。

例え、何か特別なことがなくても、
ちょっと話をしたことは、忘れません。

ですから、いろんな人に話しかけて、記憶に残すことですね。

みどりのくつした

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1件のコメント

  • Re: 一生の宝物になるのは、「旅先での出会いの記憶」です。

    ご回答ありがとうございます!

    旅先での出会い・・確かに人と交わした会話というのはずっと記憶に残っているものですよね。
    たくさん人と出会えるように,旅先では色々な人に話しかけてみようと思います!

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