写真の持つ危うさ

文の説明なしだと大変なことになります。この方が貼り付けられた北欧画像の、「ノールカップにて」の寒さに強い欧米人旅行者が冬の完全装備なのに前にいる同胞は冬姿ながら比較的軽装。

この方が真冬に世界一寒い所に行ったということを知らないトピ主さんが、服装を真に受けたら、大変です。

やはり、私は冬の極地専門に旅行していますから、寒さには慣れていますが、一般の方は11月の北欧ではもっと防寒に気をつけたほうがいいかと思います、のひとことは絶対に必要かと存じます。

おじいさんでさえ、そんなに完全装備でないのだから、厚い防寒着は邪魔になるし、要らないかもと誤解させることになります。
北欧の10月はもう初冬です。11月はもう立派な冬ですので屋外では防寒は念入りにしないとまずいです。

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1件のコメント

  • 12/10/12 14:10

    Re: 写真の持つ危うさ

    >この方が真冬に世界一寒い所に行ったということを知らないトピ主さんが、服装を真に受けたら、大変です。
    真に受けてました~でもEAVOさんには遠赤外線のアンダーウェアがあったんですもんね(笑)
    ノールカップが世界一寒いところとは知りませんでしたが、今回は行かないからとあまり気にしていませんでした。私血液型O型なんです。

    >11月はもう立派な冬ですので屋外では防寒は念入りにしないとまずいです。
    セーターにダウンコートでは不十分でしょうか???どちらかというと寒がりですが・・・
    もちろん、帽子、手袋、マフラーは持参しますが、やっぱり薄手のダウンベスト持って行きます。
    スニーカーで行こうと思ってたんですが、ウールのソックスでも持って行きます~

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    12/10/12 16:02

    LIAMさんへ

    文章は誤解されやすいので私から正確に訂正します。

    ノールカップは世界一寒いところではありません。北極圏には入りますが、暖流の影響か緯度の割合には温度は低くないです。
    なおベルゲンから片道1週間かかりますので余裕が無ければ特に薦めるわけではありません。

    世界一寒いところは南極です。しかし一般旅行者は11月から3月までの南極の夏のうちだけです。それでも2009年11月に氷点下5度でした。

    私が昨年1月に行った世界一寒い町はシベリア内陸の北極圏のヴェルホヤンスクです。過去に氷点下67.8度を記録しています。
    私が行った1月18日は氷点下58度です。
    私もノールカップのときの服装とは違いました。教科書にも載っています。なおNHKで放送された世界一寒い町村はイオミアカンと言って殆ど同じ緯度のヴェルホヤンスクの東に位置します。ここは非公式ですが氷点下72.3度を記録しています。
    そのとき手配した旅行社はJICで私と同じだそうです。
    繰り返しますが世界一寒いところ(南極)と世界一寒い町ヴェルホヤンスクとは場所が全く違います。なお南極に基地はあっても町はありません。

    私は下着は冬は遠赤外線の冬山用のものでかさばらないでよいです。
    ユニクロのヒートテックやヒマラヤ登山隊が使用したと宣伝しているものも買いましたが、薄さでは冬山用が一番でした。

    写真にノールカップが世界一寒いとは私は書きませんでした。私の話も標準でないことは承知していますがマルコさんも自分で言うほど標準とはいえません。
    あくまでも見た人の判断になるように私以外の観光客の写真も載せています。フロム駅の写真は中国人と韓国人です。日本人は誰もいませんでした。

    なお話が出ましたので昨年1月に本当に世界一寒い町ヴェルホヤンスクへ行ったときの写真も載せておきます。
    今回の北欧とは無関係ですが、http://photos.yahoo.co.jp/ph/eavo2007/lst?&.dir=/f534&.src=ph&.begin=9999&.view=t&.order=&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/ph/eavo2007/lst%3f%26.dir=/f534%26.src=ph%26.view=t

    文章にすると長いですね。なお写真はクリックすると2回大きくなります。
    仮にの件でマルコさんが私にレスをつけても彼には応答はしません。トピ主さん(LIAMさん)へレスするようにというのは彼の主張ですからそのようにします。長々と失礼しました。