日本でも音を立てて食べるのは・・・

日本でも食事の時にはやたらに音を立てないのが基本ルールだと親からうるさく言われましたが・・・。

そばやうどんを音を立ててすするというのはもともとこれらは野外の立ち売りが主体で、急いで掻きこむのが普通だったからではないでしょうか。つまり職人さんたちの小腹を満たす食べ物・・ですから食べ方にも威勢のよさを売りにするという・・・どちらかというと落語お芝居の虚構の世界が作り上げた勝手なルールのような気がします。

もっとも蕎麦はその性質上早めに食べないと伸びて味が落ちることとでどうしても急いで食べることになります。もともとそう上品な食べ物ではなかったようで、それが結構いいお値段の食べ物になったのは最近のお話でしょう。

ラーメンなんぞはそれこそ下町の、下世話に言うなら職人さん、職工さん、それに学生さんの間で育ったものですからマナーもヘッタクレもあるはずがありません。

つまりは音を立てて食べて良い・・・とするものが日本の食べ物の中にはある・・・と言うことでこれは本来例外的なものなのでは・・と思うのですがいかがでしょう。

音を立てて食べるのは下品とするのは日本の本来のルールであって、ごく一部にその例外があると思うのですが皆様いかがでしょう。

たまにはルールを外れて食べる・・一種の開放感ももしかしたら蕎麦、うどん、ラーメンの味の一部なのかも。

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1件のコメント

  • う〜ん

    日本でもダメ派ですか〜。

    熱い物を熱いうちにと思うと、
    音を立てて食べた方が理にかなっているというか、
    汁物もそうしていたかな〜。
    我家ではすする音では怒られた事はなかった。

    欧米の人はやっぱり熱い麺類を食べられないでいたな〜。
    (急いでいたのでフォーに水入れてた 笑)
    音を立ててすするのは下品だとは思わないけど、
    くちゃくちゃはダメだね。

    さっきネットで観光客でイヤだと思う国に中国が2位になってた。
    なんか農協の団体を想い出した。

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    キングパワーDFSにて

     
    中国人で埋め尽くされてました。
    下品にも棚の端から端まで全部くれと現金買いしてたね。
    商品を手に取る事もせず、金の威力で好き放題。
    多分、偽物業者だろうな~とか思いつつ眺めてましたわ。