抗生物質ですからね

無止に投与すべきでないのは、世界共通。
本来は医師の処方が必要なのに、医療が不備（富裕層には
高度医療が整備されている）な国では、危険な薬が簡単に買えることが多い。

マラリアは細菌ではないので、細菌にしか効かないはずの原虫に何故か効くか？
さらに、糖尿病との関係や、肝障害など、やはり下手に飲まないほうが
良いのは当たり前だと思いますが。

タイの都会のなら、不要です。まさか、バンコクではないですよね？

要するに、耐性があり、東南アジアでは用いられているというので、この地域では耐性が少ないのでしょう。

正しい情報は、
//www.cdc.govで。
地域性を考慮すること、かならず（しも）効くものではないこと、多くは数種の組み合わせが必要で、
病気とか他の薬との組み合わせでは危険とか。
Considerations when choosing a drug for malaria prophylaxis:
Recommendations for drugs to prevent malaria differ by country of travel and can be found
in the country-specific tables of the Yellow Book. Recommended drugs for each country are listed
in alphabetical order and have comparable efficacy in that country.
No antimalarial drug is 100% protective and must be combined with the use of personal protective measures,
(i.e., insect repellent, long sleeves, long pants, sleeping in a mosquito-free setting or using an insecticide-treated bednet).
For all medicines, also consider the possibility of drug-drug interactions with other medicines that the person might be
taking as well as other medical contraindications, such as drug allergies.
When several different drugs are recommended for an area, the following table might help in the decision process.
簡単にいえば、妊婦、日光に当たる人、消化器系に異常のある人。
日光から察するに、クロリキンと同様な作用（hemozoin分解阻害）でしょうね。

物理的防御が第一です。さらに、蚊や他の昆虫が媒介する感染症はマラリアだけではありません。危険地帯に足を踏み入れる
のなら、きちんとした防御と対応を。