もう少し補足

「容器さえあれば持ち帰れる」には、当然、店内で食す状態でなくなることを覚悟してという意味があるわけなので、それが金魚袋(夜店の金魚釣りで持ち帰るような)であっても、タッパウェア的なの容器であっても構わないと言うことをこれまでのコメントでは意味していたので、もしもお店と同じ状態で持ち帰って食したいという場合には、ご希望に添えないかもしれません。(笑)
チェーン店などのお店は Take-away もカップに入れていますが、ストローを突っ込んだビニル袋に入った飲み物を見かけるのはよくあることです。

スイソテル・スタンフォードでしたら、ホテル前のMRTシティー・ホール駅 に降りて行くか、地下から通路を伝っていくか(こちらは初心者にはわかりにくいです)して、シティー・リンクの地下街をずんずん行けば、つかちゃん♪さんがご紹介の通り、その一番奥まった先にお店がありますね。

最近、MRTのエスプラネード駅がつながったので、多少人通りはあるものの、そのあたりはメインの人通りからは外れた区画ですので、まあ静かでしょう。
店よりもさらに奥の方に地下通路を歩いて行けば、エスプラネード駅の上の Esplanade Xchange という地下街を通って、ラッフルズ・シティーに戻ることができます。
帰りはこちらの通路を探してみてください。

ラッフルズ・シティーの中や、これら地下街でも、通路や広場が街路の縦横方向に対して規則正しくなく、斜めだの、まるく伸びていたりするために方向感覚が狂いやすいです。
角や出入口では目印になるお店を覚えておくとよいでしょう。

MRTでお出かけの場合は、たいていはシティー・ホール駅が便利ですが、マリーナ・ベイ・サンズに行く場合にサークル・ラインを使うとすれば、エスプラネード駅が便利ですし、サンテック・シティーに行く場合も、この地下通路は使えます。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    12/10/03 14:19

    Re: もう少し補足

    ご丁寧にありがとうございます。
    シンガポールは持ち帰りの意識が合理的なんですね~ふむふむ。
    ビニルにストローは日本の感覚だとびっくりしますね(笑)

    Esplanade Xchangeは初めて聞きました。
    あの辺りはずいぶん地下街が充実してるんですね。
    どうりでストリートビュー見ても地上をあまり人が歩いてないわけですね!

    ラクサとホッケンミーも食べたことないので楽しみです。
    ラッフルズシティのフードコートも物色してみたいと思います。

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    外は蒸し暑いか日差しがきついです

    Esplanade Xchange は、地元の人もあまり知らないでしょうし、今しばらくはひっそりとしていると思います。
    City Link (Mall) もできた直後はあまり人通りがなかったですが、Esplanade Theatre on the Bay だとか、そこらへんが充実してきて、Marina Square や Suntec City と有機的につながるようになって、Marina Bay の新年や建国記念日のイベントなどとも相まって、かなり人通りが多くなりました。

    ラッフルズ・ホテルのまん前の軍関係のバラックやレクリエーション施設があった場所が今は再開発中で、あと4年もするとホテルだのオフィス、住宅、ショッピング・センターだのが入る高層建築に生まれ変わります。そうするとエスプラネード駅と直結するので、今は閑散とした駅も人がどっと増えるんでしょう。
    サンテック・シティーも、コンベンション・センターがマリーナ・ベイ・サンズや,空港近くの Expo などに顧客を奪われて苦戦しているのか大規模なリニューアルをショッピング・センター部分を含めて行っており、シンガポールは年に数件ずつどこかに最新のものが登場していて目が離せません。

    オーチャードを含めて、地下街の有効活用を図るプロジェクトも各地で進んでおり、旅行者にとっては、暑さと雨を気にせずに移動し、ショッピングや飲食を楽しめる環境が充実してきました。
    昔はラッフルズ・シティーからは炎天下を歩いてマリーナ方面に行くしかなかったんですが、今は遠回りでも地下を涼しく歩いて行けます。
    ラッフルズ・シティー地下も飲食ゾーンが充実していますが、いかんせん地下です。
    マリーナ・スクエアに行くと、4階にリニューアルした「The Gallerie」というフード・コートがあり、完全室内になっちゃいましたがマーライオンなども窓から望めます。

    今は、ショップごとの容器があるお店が多いので、ビニル袋で飲み物を持ち歩く姿は少なくなったと思います。
    ホーカー・センターやフード・コートは、つかちゃん♪さんの投稿やブログにあるように、観光客だとあまり行かないようなエリアに味わい深いものがあるんですよね。
    中心地の特に屋内のフード・コートですと、おおむね合格点でハズレはないけれど、どこも似たようなお店ばかりになりがちです。

    ホテルはお部屋がどっち向きになるかが楽しみでもあり、気がかりですね。
    うまくマリーナ方面が見えるといいんですがね。
    昔はシティー・ホールでそびえ立っていたラッフルズ・シティー、その屋上のコンパス・ローズ(今は Equinox)からの眺めがすばらしかったですが、今はそのラッフルズ・シティーを見下ろす建物も増えて、「1-Altitude」なんちゅう屋上ギャラリー・バーさえあります。
    先日も某番組で有名人が訪れており、日本人観光客も増えているようです。
    ワン・ドリンク付きでS$25で屋上に上がれます。(S$30になる時間帯あり)
    http://www.1-altitude.com/

    ということで、最近はシンガポールで地下に潜ったり屋上に登ったりで大変です。(笑)