一工程抜けていましたか・・・ ぼうふらおじいさん、こんにちわ。 >つまりは大豆から豆乳を作って・・豆腐を作るのと全く一緒。だから北海道の牛飼いは昔から発酵させる前のこの状態・・・カテージチーズの手前を牛乳豆腐といっていたそうです。 なるほど、固める工程が必用なんですね。 水分を絞る際に固まるのかと思っていました。 >日本で買うバターはあちこちから輸入したバターを混ぜて練り直して出荷するという話を聴いたことがあります。 小岩井農場やらトラピスト修道院ブランドのバターが高くてもおいしいのはそういうことのようですがこれもものによっては販売量が増えてそうそうこじんまり作っているわけには行かない・・とのことです。 チーズと違ってバターは元来大量生産には向かないんで様ですね。 ・・・恥ずかしながら私は熱々トーストで融けないバターより全体に塗れるマーガリンが好きでして・・・。 並ばずに出来たてバターが食べられるところを探してみます。 >バターってほとんど脂肪分だけでしょう?。 発酵するんですかねえ・・。 うーん、これは問題提起ですね。 実験あるのみ・・・????
バターの発酵って 内蔵介どの そういえばその宿のオカミサンが見せてくれた昔の酪農道具?のなかに木製の太い筒がありました。両手を広げた長さで太さが直径30センチ?程度。 真ん中が固定してあってゆすったり回したりできるんですが、それが昔のバター作りの道具なんだとか。 新鮮な牛乳を筒に入れてゆっくりゆすぶったり、回したりしていると脂肪分が自然に分離して黄色い塊になるんだそうです。 それを取り出して水気を除いて塩気を足して・・・バターの出来上がり。 今は遠心分離機みたいなので作るのでおいしくない・・・んだとスイスの田舎のオバさん然とした噺でした。 もしかするとこんなノンビリした作業を小屋のうちで続けている内にチーズ作りなどの酵母が知らない内に混入して不思議な風味が生まれ他のかもしれませんね。 日本酒もお醤油もお味噌もコウジを入れただけではダメで家の中に代々住み着いている何かがプラスしないと代々誇る品質にならないといいますから・・・。 なんて勝手な類推です。 ネットで検索してみるとやたらに発酵バターが出てきますねえ。 知りませんでした。