業者さんのボロ儲け!って訳でもないか? 今晩は、日本でも通販で手に入るんすね~、 情報ありがとうです。 しっかし・・・現地のスーパーで4ユーロもしないお品が約5倍近く! まぁ、バターだけを買いにおフランスまで飛んでくのと 比べると超便利ではありますが。 ヨーロッパでは発酵バターが主流だったとは! 知らなんだ~(~_~;) 今まで現地で口に入れてたバターは全然発酵モノとは 気が付きませんでした。 (そんなに発酵がきつくないのかなぁ?) 北海道の某乳製品メーカーの発酵バターを食した時は、 多分知らないで食べたら「これ傷んでる!」と 思うほど匂いも風味も強烈だったんで・・・。 向こうの製品は発酵とは言えそんなに発酵が進んでない状態なんでしょうね。
バターにも食べごろがあるって・・・・ タマゴタマゴさん 私のお話はいつもスイスなんですが、これもグリンデルワルドでのお話です。 いうも泊めてもらう小さなシャレーホテルで、別棟で古くからのローカルレストランをやっているところのお話です。 朝食の際に部屋の中央に並ぶチーズやハムソーセージ、パンなどがずらり並んで、さらに各種ジャムが並ぶのはいずこも同じですが、銀紙にくるんだ無塩バターやら普通のテーブルバターなども山になっているのですがこのホテルの朝食用にはこれらの並んだ片隅に大きなバーターの塊がいつも出ています、 薄い黄色の大きな方形の塊がドデンと置いてあって大きなナイフが付いています。 時々ALPINEBUTTER とマジックインクで書いた小さな紙が遠慮がちにおいてありますがいつもと言うわけではありません。 ・・このバターがおいしいのです。香りがあってさらりと口に溶けて、パンにつけたあとの残った塊をそのまま口に入れてもほとんど脂肪分を感じさせません。 いつも泊まり時の楽しみにしていますし、朝食の時は知り人にも知らない人にも勧めています。(ほとんどの人が市販のバターを選択しているので・・) オカミサン?いわく自家製のバターだそうです。少し離れたところに牛を飼っておるのだそうですが、そこで作ったバターだそうです。 毎日食べごろ・・・!のバターを出しているんだそうです。 残ったバターはどうするのかと聞いたら、レストランでその日中に使っているそうです。 何日も冷蔵庫で保管したらおいしくなくなる・・・んだそうです。 季節や日によっても味がかわるとか・・・。 チューリヒなどの友人たちがこのバターを楽しみにくるんだそうです。 私がほめると顔をくしゃくしゃにして嬉しがってくれました。 お土産に・・・というと、味が変わりやすいから日本へはムリだとのこと。 チーズが温度変化にデリケートだというけど、バターぐらい微妙なのはない・・って言われました。 日本の田舎の漬物名人のおばあさんが言うところの樽から出したてのおいしい漬物とおんなじニュアンスのようです。
バターも出来たてが1番なんすね~! お早うです、書き込みありがとう御座います。 バターも生もの! そっか・・・日持ちはしても風味がドンドン落ちちゃうんすね・・・。 遠くのスーパーやデパートで販売されてる製品だと その辺を考慮して製造段階から何かの手立て?をされてるのかもしれませんね。 アフターヌーンティで有名な?クロテッド・クリームも 生産地を離れた途端やはり風味が違っちゃうそうですし。 農家で絞りたてのお乳から自分で作ったバターも美味しかったもんなぁ。 牛乳豆腐ってのも 赤ちゃんを産んだお母さん牛の初乳で作られたものは 格別美味しいので御座いました~。