情報なしで飛び込めば、面白いですよ。僕はガイドブックも地図もなく、イスタンブールへ行きました。

僕は、アテネのシンタグマ広場で、暇つぶしに、通りを歩いていた日本人に声をかけました。
彼は、イスタンブールからアテネに来たばかり。

彼から、イスタンブールの話を聞いて、イスタンブールの略図を僕のノートに書いてもらって、
「これは、イスタンブールへ行けとの、神のお告げだな」と感じました。

ギリシアのシンタグマ広場で出会った日本人旅行者のイスタンブールスケッチ以外、全く情報なしで、イスタンブールへ。
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/asia/athens-istanbul.htm

>>僕はガイドブックなしにイスタンブールへ到着した。
>>アテネで会った日本人旅行者の、イスタンブールの簡単なスケッチ以外ないのだから、
>>市街地を通っていると、まったくどこにいるかわからない。

上のリンク先に、そのスケッチの画像があります。

適当に宿を決めて、イスタンブール歴史地区を歩いてたら、
日本人旅行者が結構居たので、声をかけて、日本人の多い宿へ移動。

後はみんなとワイワイやりながら、いろんな人と友達になって話をしていると、
なんとなく情報が入って、トルコ旅行をしました。

旅の情報は、現地で聞いたほうが正確です。
到着時間が遅かったら、ユースホステルでも予約しておいて、
翌朝、自分で宿を探せばいいでしょう。

イスタンブールは日本人が多いですし、
日本人宿もあるはずです(いまどこに日本人が集まっているかは、現地で聞けばすぐわかります)。

最初の一泊をどうするかだけ考えれば、あとは、情報は現地で入手できます。

たとえば、見かけた日本人に声をかけて、
「いま、日本人はどこに集まってるの?」
「ガイドブック見せてもらえない?」
「トルコ、どこか行きましたか?」
「じゃあ、一緒に行きませんか?」
などと、話をしていれば、
トレトレの情報も入るし、食事相手も、旅仲間もすぐに見つかるものですよ。

みどりのくつした

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1件のコメント

  • 夜に到着したときは、他の旅行者に声をかけて、一緒に町へ移動が原則。

    >>到着時間が遅かったら、ユースホステルでも予約しておいて、
    >>翌朝、自分で宿を探せばいいでしょう。

    到着時間が遅い場合、
    他に、必ず日本人旅行者が居ますから、
    声をかけて、一緒のタクシーで、町へ出る。

    一緒のホテルに泊まる。
    夜遅くでどうせ寝るだけならば、
    一緒の部屋に泊まってもいいです。
    時間によっては一緒に食事を取る。

    これが、旅行者の原則です。

    「新しい町へ入るときは、旅行者同士で協力する」

    でも、翌朝になれば、あっさりと別れて、
    (挨拶もせずに、勝手にチェックアウトするのもアリ)
    自分でまた別の情報を得て、
    宿を探し、仲間を探し、情報を盛ってそうな人間を探して、いくわけです。

    海外個人旅行というものは、この繰り返しなんですよ。

    キトへ到着して、オーストラリア人の若者と、ホテルスークレへ。
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/south_america/sanjose-quito.htm

    >>デイビッドと一緒に、空港から市内へ行くバスに乗る。
    >>バスに乗っていると、だんだん暗くなっていくのがちょっと不安かな。
    >>1人だったらビビッたかもしれないが、デイビッドは身体が大きくて、まだ30歳前後の一番元気な時期。
    >>彼といっしょならば、まず襲われることはないだろうと、考えている。

    そのあと、ドイツ人の女の子と、3人でビールを飲みました。

    >>一階のホテル受付のところで、空港で見た覚えのある背の高い白人女性と会った。
    >>話しかけると、やはり、同じフライトで着いたとか。
    >>僕たちはバスで来たが、彼女はタクシーに乗ってきた。
    >>彼女はドイツ人で、1人で旅をしている。
    >>3人で旧市街を歩いて、食事に出かける。

    でも僕は、翌朝、別のホテルへ移動して、あっさり分かれてしまいました。

    個人旅行とは、こういうものなんです。


    みどりのくつした

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