12/09/23 15:33

塩は難しいかな?

実は、これはイタリアでもやらねばならないかな?と
思いつつ、未だ実行していないことです。
確かに塩分は多いと思います。本当は日本人の
ほうが塩分の取り過ぎなので、イタリアでは
下手に持ち込みのインスタント和食(多分、味噌汁など)を
食べなければ大丈夫でしょうが。これは和食なら出汁で、他の
添加物を減らすという高度な業が使えるのですが、味付けは
単調なイタリア食では難しいでしょう。

自分で調理するのなら、うまく調整できるのですが、他人に指示すると、
味がなくなる危険性が出てくるためです。

大昔にオリーブオイルを使わないイタリア料理に関して書いたような
気がします。グリルとか煮物でしょうか?でも食事制限での糖質は
大丈夫なのでしょうか?小麦粉以外となるとかなり難しいし、
パスタではなくリゾットにしても、塩分はかなり入ります。
バターなので、油という点では同じですが、これはかなり減らせるはず
ですが、そこまで調理人に注文するのは多分無理でしょう。

何れにせよ、イタリアでイタリア料理を味わえないのはかなりきついですね・・・。
なくすのは無理なので、減らしてもらうことでなんとか対処できると思いますが。

ホテルに関してですが、イタリアで三つ星と名乗っているのは、国際基準(これも
曖昧なものですが)で星一つ減で、四つ星で三つ星クラスです。これも必ずしも
そうでもないのですが、そう思っていたほうが現実を目の当たりにしてもショックを
覚えたり腹を立てたりはしなくなるでしょう。ホテルって、価格はあってなきがごとし。
客によって提示額が変わるし、通される部屋も変わります。これが飛行機とかとの
最大の違い。ホテル側の事情は表にださず、客にはあくまで最高の部屋に思わせるのが
プロの業と言えるのでしょう。実際には、上客には決して泊まらせられない部屋と
いうのが必ずあります。いざとなれば、そのような部屋を後から来て、恐らく
次回は望まなくても良い客に回すでしょう。何度も同じ宿に泊まっている客なら、話は
簡単で、そのような部屋が回されることもないし、仮にあったら、シャンペン付きとか、
宿代を下げるとかのサービスが入ります。

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1件のコメント

  • 膵臓と腎臓の…

    油分は膵臓の調子が悪く取れません。家では母一人別の料理(蒸し、焼き、生のみ)を食べています。
    鶏のササミ以外の肉は口にしません。
    だしの素も使用せず、外食で塩分取ったなとなったらしばらくは素麺すら薬味のみで食べる状態。
    友人との1泊程度ならなんとか脂身を避けて食べる、汁は飲まないなどで対応してるそうですが、長期間の旅行にはそういった理由からいけていません。透析とかインスリンとかではないのですが、炭水化物も血糖値の問題であまり取りすぎないようにはしているようです。
    往復の機内食ももちろん変更予定。
    なので、リクエストでは無理な範囲だと思います。
    (うどんは大丈夫だけど、スパゲッティも油分が多いので普通に食べることは出来ません)
    ピザのソースかかってないところなら、ってくらいです(^_^;)
    生野菜とパンがあれば大丈夫だと思うのですが、テルミニ近くならありますかね??


    そして久しぶりの質問で、新しいthanksポイントなるものを今始めて知りました(汗)
    先ほどの回答にもサンクス!

    と、ここで失敗!
    フィレンツェカードを購入してウフィツィ美術館など待ち時間なしに回るつもりでしたが、10/15の夜についた場合インフォメーションが開いていません。19時がどこも最終のようです。
    ホテルにお金払うから買っておいてくださいとリクエストするのは、無理でしょうか?

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    12/09/23 18:15

    Panino

    リパーゼが十分機能しないのですね。
    それは大変で、減らすレベルでは対処できませんね。

    事前にメニューが入手できれば、油のない料理は可能でしょうが。
    でも、調理人にその旨を伝えれば、油なしの調理は可能だと思うのですが。
    私なら、作れます。油を使わないできちんとしたものを。それに、
    スローフード発祥、地産地消の国です。イタリア料理が高いのは、それなりに
    手間暇掛けてつくっているからで、どこぞやの国のようなジャンクフードや、
    料理に手間を掛けない、とても料理とは言えないものを平気で食べる習慣が身について
    しまった某島国の料理とも違います。料理人も言えばわかってくれるはずです。
    少し時間が掛かるかもしれないので、それなりのチップをはずむとか、高いものを
    頼むとかの配慮は必要でしょうが。

    でも、ピザって、まず小麦粉にオリーブオイルを入れます。ここで混入。
    さらに、チーズ。これの脂肪分は2.5~3割です。当然、リパーゼの対象物なので、
    本来なら拙いのでは?

    パンと野菜って、バールでのPaninoなのでは?ならば、イタリアでないところがないと言える
    ほど、何処にでもあるBarで買いましょう。レストランを利用できないのは勿体ないが、Bar
    だけでもイタリアを味わってみてください。観光客としてはわからないイタリア人の
    素顔に出会えますよ。

    カードは翌日から使うのでは駄目なのですか?要するに、初日から交通機関で使うのですか。

    買うこと自体は、
    //www.firenzecard.it
    Buy a Firenze Card
    でできるが、受け取りができないということですよね?

    う~ん。NOと言わないのが真っ当なホテルでの本当のコンシェルジュですが、イタリア
    ですからね。世間の常識は通用しない。レストランの紹介程度の仕事では済まないので、
    チップが必要だし、そもそも夜に出歩くこともないのでは?翌日では駄目?それよりも、
    早く行く方が良いと思うのですが。理由は上に書いた通りです。余程、熟知した
    街でもない限り、明るいうち着くのは、鉄則とまでは言わないが、ごく普通のことでしょう。
    18時台に着くほうが、
    (1)宿で休んでから、食事の心配(これは結局どうなるのだろうか?)ができ、時間的には
    丁度良い。
    (2)街の状況がわかる。やはり昼と夜とでは、街の顔が異なる。まあ、観光地なので
    そう大げさなことはないでしょうが。
    (3)カードの受け取りができる。