順にお答えします。

(1)ニュルン→ウルム:IREで刻印の必要性はあるのでしょうか?

刻印は不要です。刻印が必要なのは近距離都市間(SバーンやUバーン)です。
そもそも購入した切符は、大きさ的に刻印機に挿入することすらできません。
車内で必ず検札が来ますから、その際に見せることになります。


(2)荷物置き場はありますでしょうか?

専用の荷物置き場はないと想定して行ったほうがよいでしょう。
ただ客車内;空いている席など、に‘置ける場所がある’というイメージが正しいです。
もちろん、スーツケースを持って乗っても何の問題はありません。
経験上、ドイツ鉄道に関して言えば、乗ってからの荷物をどうしようかと考える心配は要りません。


(3)車両について。

IREはICより劣る車格です。急行ですから。
日本の新幹線のような大きな期待はしないほうがよいでしょう。
客車の質感は‘両者経験して比較すれば’若干違いますが、ただそれだけです。
2等でも座ってしまえば何も感じません。

むしろ重要なのは、混み具合が2等より確実にすいているので、ゆったりできるという点です。

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1件のコメント

  • 12/09/21 22:05

    有難うございました。

    何せ無知なもので、自分の知っている日本国内のことに置き換えて考えるしか手段がなく幼稚な質問をしている自分が恥ずかしいですが、刻印しなくても良いということが判っただけども私とって意義あることです有難うございました。

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    長距離のドイツ鉄道の場合、刻印は不要です。

    刻印が必要なのは、市内交通;Sバーン、Uバーンなどゾーン帯で区切られている公共交通,Verkehrsbund(広域運輸連合)です。
    ニュルンベルクでしたらVGN;Verkehrsverbund Großraum Nürnbergという広域運輸連合が管轄しているゾーンです。


    大事な点ですからもう一度書きますね。

    長距離のドイツ鉄道の場合、刻印は不要です。

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