ティラノとミラノの間は・・・

とと413さん

ティラノからミラノの路線はイタリア（当然ですが）ですので季節の変わり目の時刻表がネットに表示される
のがいつもぎりぎりです。　夏から冬ダイアは１０月末・・つまりサマータイムの切り替え時の頃になりますが、ドイツやスイスなどの早めに設定する国と違ってやはりノンビリムードの国ですし、それにこの路線は私鉄？のせいかいつも他の路線より遅れます。

またここ２－３年？路線の補修を手がけているらしく、それもやはり閑散期に着工するのか一部区間バス代行だったりすることも関係しているのかもしれません。

そのためスイス鉄道のHPで検索すると未確定の路線時刻表は盛り込まないため、確定している路線利用でスケジュールが表示されるため皆さんが混乱します。　

ご質問？の答えはそういうことで後一月もすれば・・・いつもの直行のダイアが出てくるはずです。

・・・取り敢えずのお返事はそういうことですが、お見受けしたところ行程もかなり混みあっているような気もいたしますので乗り継ぎ路線ではとりわけ不便・・・（なんていうとどなたかがまた書き込まれるかもしれませんが）な経路は旅の予備部分・・・余裕ができたら通過する程度にお考えになったらいかがでしょう。

高度の高い山の中の路線です。夏でも車窓に氷と雪の山が見られるということはこの時期はすでに冬、つまり
車窓は雪雲の中・・・と言う確率も低くはありません。と言うことはちらつく雪の向こうに黒々とした山の陰がボンヤリ・・なんてことも。もちろん晴れれば・・・！です。

日程の余裕と天気図次第で通過するかしないかを決めてみたらいかがでしょう。

時間的にはチューリヒ（その他）からミラノへはシンプロントンネル経由の国際列車利用の方がはるかに時間の節約になります。もちろん車窓もそれなりにアルプス越え？（通過）の雰囲気もたのしめますので。

シンプロントンネル経由・・・スイス手前マジョーレ湖湖畔の車窓は絶品

ぼうふらおじいさん、おはようございます。

マジョーレ湖を眺める車窓・・・・世の中には、こんな綺麗なところに優雅に暮らす人も居るんですねえ。

この経路を通る数日前にフィレンツェの英国風バーで出会っったイギリス人の新婚カップル。

英国人とフィリピン人のハーフで美人の奥さん「マジョーレ湖半のスイス側のホテルで結婚式を挙げ、ボートでイタリアにやって来た。すばらしい場所だった・・・」と一生懸命話してくれました。

>もちろん車窓もそれなりにアルプス越え？（通過）の雰囲気もたのしめますので。

何と言ってもシンプロントンネルは元世界一長いトンネルですしね・・・。
鉄道親父は、こちらも避けて通れません。

トンネルのポータルの銘板を見るためにスイス側から入りたいものです。