ちょっとご確認です。 (I-94 と I-94W) ちょっとだけご確認です。 I-94と名のつく用紙は、正確にはI-94 とI-94W の2種類があります。 ●I-94は「白色」の用紙で、ビザを使って入国する人が書く出入国の用紙です。(日本人が通常の観光旅行ではこれを書くことはありません。) ●I-94Wは「薄緑色」の用紙で、ビザウェイバー(ビザ免除)プログラム、いわゆるビザなしで入国する人が書く用紙です。(日本人が観光で90日以内滞在の時に書くやつです。) 青いトランクさんが書かれている「I-94」が、正確には上記のどちらを指しているのでしょうか? おそらく米国大使館のHPの記載では、I-94とI-94Wはちゃんと区別して書いていると思います。 単に「I-94」と書かれているのであれば、「白色」の用紙(つまりビザ有りで入国する人が書く用紙)を指しているようにも思えます。 ちなみに米国では、政府に提出する申請用紙にはすべて「フォームNo.」が付けられて(I-94とかI-94WとかW-8とかW-8BENなどなど・・・)、どの申請用紙を提出するかは フォームNoを明示していることが多いです。そのためこのようなフォームNo.はきちんと区別されて書かれているはずです。 ですから、「I-94」と書かれているのであればビザ有入国対象の人が書く用紙(白色)のことと思いますよ。 だいぶ前に私が聞いた話では、ESTAが始まってからは飛行機で米国入国する時はI-94W(薄緑色のやつ)は必要なくなった(廃止になった)と聞いたことがあります。(I-94(白色)は残っている。) ただ、陸路のことは言ってなかったような・・・。もしかしたら陸路入国では、ビザ無し入国対象の人はI-94W(薄緑色の用紙)を書く必要があるかもしれませんね。 いずれにせよ、I-94Wを書くだけなのでそんなに問題は無いとは思いますが・・・。 (ただ、あくまでも聞いた話と私の推測なので、正確ではないかもしれません。) ちょっと気になったので書いてみました。
pino-chanさんのおっしゃる通りです > もしかしたら陸路入国では、ビザ無し入国対象の人はI-94W(薄緑色の用紙)を書く必要があるかもしれませんね 。 旅程において、陸路での入国が、初めてのアメリカ入国になる場合は用紙記入の必要があります。 以下のリンク先に情報があります。 http://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-visawaiverinfo.asp ビザ免除プログラムの利用条件 渡航者はビザ免除プログラム参加国(上記)の国籍であること 有効なVWPパスポート条件に準じたパスポートを所持していること 目的が商用、観光または通過であること 米国での滞在期間が90日以下であること ESTAが承認されていること また、 カナダ・メキシコから陸路での入国: カナダやメキシコから陸路で最初に米国に入国する場合も、ビザ免除プログラムを利用することができます。必要書類が上記と同じですが、往復航空券・乗船券の所持や、VWP参加航空会社または船会社を利用する条件は免除されます。但し、陸路で入国する場合は、入国審査官に渡米と帰国に要する費用をまかなうための十分な資金があることを証明する必要があります。また、入国地でI-94Wフォームの提出および国境入国料金を支払う必要があります。 (私が、先月、カナダからアメリカに陸路入国した際には口頭で滞在期間と旅程を説明したのみでした) > いずれにせよ、I-94Wを書くだけなのでそんなに問題は無いとは思いますが・・・。 おっしゃるとおりそんなに問題はないはずです。
有難うございます! 皆さま、ご回答ありがとうございました。 I-94Wの手続きが国境で必要なのかどうかをなぜ事前に知りたかったかというと、当初は移動の手段として、メキシコから目的地のアメリカのツーソンまでの直行の長距離バスのチケットを手配しようと思っていたからです。それが一番安全かつ、楽な方法だと思いましたので。 ただ、皆さまのご意見や、アメリカ大使館の情報をさらに見かえしてみると、どうやらI-94Wは必要みたいですね。 I-94Wは不要だと思いこんで直行の長距離バスに乗ってしまい、途中の国境でI-94Wが必要だと言われ、手続きに時間がかかるのにバスは手続きが完了するまで待ってくれない・・・という事態を避けたかったからなのです。 I-94Wが必要だということが確実なら、直行バスは諦めて、国境までのバスに乗る必要があるようなので。 つまり、I-94Wが必要かそうでないのかで手配するバスが違ってくるので、事前にどうしても知りたかったわけです。 カナダからの陸路入国の場合は手続きは不要だったとの情報をいただいて、とっても安心していたのですが、バスを手配するにあたってはやはり確実な情報が必要なので、念のためアメリカ大使館にも問い合わせをしてみようと思います。(ところでアメリカ大使館の問い合わせは有料と聞いていましたが、いまは無料に変わったのでしょうか・・・?) とにかく、こんなにたくさんの方に情報をいただき大変感謝しています。有難うございました!