12/09/19 23:34

旅程

miki^^さんのいうように、早朝便に変更して、黄龍を先に観光する旅程はお勧めできません。

何故かというと、最も高山病リスク高い旅程であるからです。この旅程でよくあるのが、睡眠不足による高山病リスクです。平地の標高から3000m以上に飛び、次いで4000mの峠越を経て、3600mの黄龍五彩池観光をします。それに、九寨黄龍空港の気象事情による遅延は午前中の方がリスクが高く、たとえ早朝便利用でも最悪その日の観光は不可となります。そうすると黄龍観光が吹き飛びます。

従って、早朝便を利用するにしても、九寨溝間を先にすべきです。これなら、到着後、午後九寨溝観光(樹正溝景区)となり、九寨溝観光に1日半を割けてちょうどよいのではないでしょうか。松潘城自体は確かに再建工事により、街中を含めて、小テーマ―パーク化され、古き趣がかけてしまいましたが、チベット族の日常を見ることができますから、それなりに立ち寄る価値はあります。
(九寨溝松潘間は約2時間ですから、それだけ早く成都に帰れます。現在は道路がよくなったので、所要時間は7~8時間です)

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