ノーマルな旅程にすべき １．重慶→九寨溝へのフライトは早朝便にして、着後すぐにタクシーをチャーターし黄龍観光後に九寨溝へ移動、宿泊がいい。午後遅いフライトなんて遅延やフライトキャンセルでもあったら後の旅程がメチャメチャになる。少々のフライト代をケチる価値なし。黄龍経由九寨溝行きの乗り合いバンもいいが、2人なんだからタクシー貸切りのほうがいい。乗り合いは人数集まらないと出発しないし集合時間も不自由。チャーターならさっさと出発し時間を気にせずゆっくり黄龍を見られる。高山病リスクについてはなるときはなるしならないときはならない。空港自体が高い場所にあるわけで最初に黄龍に寄って少し運動し体を慣らしたほうがいいという考え方もある。つまり初日に九寨溝に下ったほうが安全というのは気休め程度の発想。 初日に黄龍を済ませておけば、翌日・翌々日と九寨溝に2日あてられる。山の天気は不安定なので仮に長雨に降られたとしても天候の回復を待てる余裕がある。無論2日とも入場観光してもいいだろう。1日で見ることがノーマルだが結構あわただしくピークシーズンなので場内の電気バスも大混雑が予想され移動に時間がかかる懸念もある。入場料は倍かかるがせっかくなので天気がよければ2日連続で入場するのもいいと思う。 ２．松藩・・・はっきり言って寄る必要も泊まる価値もない。素直に九寨溝から成都行きのバスで帰ればいい。宿泊する宿に依頼すれば買っておいてくれる。 ３．宿・・・ピークシーズンなのでYHもGHも混雑してると思うし安くない時期。 むしろ中級ホテルクラスのほうがまだコスパのいい時期と思う。 事前に宿泊予約サイトで予約していったほうがいい。安心。 九寨溝入り口から近い所にあえてこだわる必要はない。現地のタクシー代は安い。 ４．黄葉・紅葉のピークは10月末～11月初なので少し早い時期だと思う。
