ご質問のお返事です。 rina700さん ゴルナグラードの展望台・・・ですが、展望台すぐ下のホテルまで駅からエレベータが出来たとか・・。スミマセン。 なおゴルナグラードからはマッターホルンはどちらかといえば大展望の中では控えめなお嬢様と言う感じでやはり迫力は眼前のモンテローザ山塊と眼下の氷河でしょう。ホテルのテラスからでも充分楽しめますので足場のやや悪い展望台まで道はお出かけになった時のご様子で・・どうぞ。 マッターホルンの一番はやはりゴルナグラード鉄道の上り右側、発車後眼下にツエルマットの街を見下ろしてそそり立つマッターホルンとその後尾根陰に入ってリッフェルアルプ駅を過ぎてすぐ右にカーブして尾根筋に出たときの眼前の雄姿でしょう。 >サンモリッツ→チューリッヒは途中バスの移動?になるのでしょうか・・? ベルニナ急行はサンモリッツからイタリア国境のティラノまでの路線で、途中のアルプグリュムまではベルニナ山塊沿いに走り、ここからイタリアに向けて急角度で降下する線路の仕掛けが鉄道マニアにはたまらないようです。・・つまり山の風景好きはアルプグリュムまでといえないこともありません。 ・・でこのスイス側の鉄道会社(レーティッシュ鉄道)が知恵を絞ってイタリア側と交渉して終点のティラノからコモ湖の北岸を抜けてルガーノまで特別のバスをシーズン中走らせているのです。 サンモリッツ/ルガーノまで5-6時間・・・・でしょうか。 ルガーノからはアルプス越えの最長トンネルサンゴタルドトンネル経由でチューリヒへ出られます。(途中2回乗り換え) と言うことはやはりスイスの東の一番外れのベルニナ線を組み込むとどうしても乗り物の乗車時間が増えます。 なお氷河急行の車窓はスイスらしい山村と田園風景が続きますが、山の風景はツエルマットのそばがほとんどでしょう。 30年ほど前までは、路線の一番の難所フルカ峠を越えるのに氷河を渡る鉄橋・・・当時は6月半ばから10月半ばまでしか運行しませんでした、が名物で氷河の溶け具合で何日かおきに線路のずれを修正していたそうです。 残念ながら?今はフルカトンネルが開通し通年で運行する代わりに氷河・・・と言う名前のみが残ることで、あんまりむき出しの山岳風景は車窓からは楽しめなくなりました。 ちなみにこの旧路線部分はボランティア団体が運行する蒸気機関車路線として6-10月の間運行しています。 ツエルマット3泊の間にこれをトライするのもありかもしれませんね。 但しこの氷河も今ではかなり後退していますが・・・。 ツエルマットではスネガの上のロットホルンの展望もお気に召すと存じますが・・。 www.zermatt.ch で検索してみてください。スネガのケーブルカー&ロープウエーはグレイシャーパラダイスと同じ運営です。
ありがとうございました! ぼうふらおじいさんさん こんにちは☆再度色々詳しく教えて頂きましてありがとうございます! ゴルナグラードの展望台、駅ーホテルまでエレベーターがあるとのことで安心しました^^ 展望台まではその時の調子で様子をみようと思います。 鉄道は右側の景色がいいとのことで、是非右側の席に座ります! ティラノまで行くと、やはり移動&乗車時間がかなり増えてまうとのことで、もう少し検討してみます。 スネガの上のロットホルンの展望台というところも行ってみようと思います☆ 展望台ですが、10月中旬に行った方の旅行記を拝見していたところ、『シーズンオフだからか、どこもクローズしていた。唯一ゴルナグラードの展望台だけopenしていた』とあったのですが、夏の観光シーズンでもなく、スキーシーズンでもない10月などの閑散期?は、ロープウエイとか展望台はクローズしている時が多いのかご存知でしょうか・・・? 何度も質問ばかりですみません・・ご存知でしたら教えて頂けると嬉しいです 宜しく御願い致しますm(__)m
10月などのロープウエイとか展望台は・・・? rina700さん お返事遅くなりました。 ゴルナグラード鉄道は年間運行ですが、グレイシャーパラダイスは10月14日までの運行ですが間に合いますでしょうか。 クラインマッターホルンやシュワルツゼーへのロープウエーは10月14日でスキーシーズンに向けての点検整備にはいりますが、スネガの地下ケーブル線は同じく14日までですが、その上のブラウヘッド、さらにその上のロットホルン展望台は9月30日までです。 どなたかのご質問にありましたツエルマットのバスの停留場はスネガのケーブル駅前に停車します。 ツエルマット駅を出たバスはいったん町中とは逆に走って大回り?をして川沿いの道に出て(そこがスネガの駅)そのまま川沿いをさかのぼって、町中の通りが教会にぶつかったところを左に曲がって川を渡る橋(キルへブリッケ=教会橋)へ出て、そのままスネガパラダイスへのロープウエー駅が終点です。 このキルへブリッケがマッターホルンの朝焼けの写真ポイントです。