12/09/11 08:44

ホテルを切り抜けても

道中30度を超える状況が数時間続けばアウトです。
バターと言っても、その不飽和脂肪酸含量の
違いで、30度を超えても固まっているものも
あるし、28度程度でアウトになるものがあるはず。
しかも、人間は湿度が快適度に影響しますが、バター様は
関知しない。要するに、28度でも湿気がなければ快適なので、
空調が入っていないことが多いと思います。製品によっては
溶け出す温度・・・。多分、30度を越える場面はかなり出てくるでしょう。

バターは個体か液体かと言う神学論争?がさらに追い打ちを掛けます。
成分的にはオリーブ油と同じ(飽和しているかしていないか)なのですが、
こちらは明らかに液体。バターは常温固体なので、固体としても良いのですが、
温めれば液体になり、黒に近い灰色だと思っています。持ち込めたという
人も、多分、すり抜けただけでしょう。

要するに、機内預けになります。機内に入る前、また出されてから、炎天下に
晒される?可能性もあります。ですから、一番確実なのは、保冷剤を持ち込み、
さらに、断熱材で包み、20時間以内に自宅冷蔵庫に入れる。

仮に、宿での冷蔵庫問題をクリアーしても、その先に難関が立ちはだかります。

ここまで来ると、国内で調達するほうが、多分コスト的にも有利になって
しまいます。残念ながら、バターを地産地消するわけにも行かないし・・・。

>帰国は午前11時出発

11時は宿を出る時間なのですか?
飛行機は空港を”出発”する時刻なのでしょうか?
これによって状況は180度近く変わります。

しかし、後者でも空港で買えば済む話しです。
これでは駄目なのでしょうか???
それ以降の対策は上に書いた通りで、結局国内調達のほうが楽だったりして。

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2件のコメント

  • 12/09/12 12:41

    JORGEさん 回答ありがとうございます

    バターについての詳しい話を有難うございます。バターによって異なるんですね。・・そういえばどこかのブログで、日本の物より溶けにくいという文章を見かけました。

    11時の飛行機で帰国です。早朝にホテルを出発するつもりなので、朝の気温は低いからまだイケるんじゃないかと・・・。
    仰る通り国内で購入した方が楽で、総合的にみると安価かもしれないですね。現地での状況次第では、国内で買う事にします。

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  • フォローですが・・・

    バターは手荷物として機内に持ち込めません。見逃されている例もあると思いますが、チョコも実は機内に持ち込めないことになっています。私も一昨日手土産に石鹸を頂きましたが、機内に持ち込めないので空港でわざわざトランクに移し替えました。勿論例外もあって、空港の免税品コーナーで買えば半個体のものも機内には持ち込めます。

    真冬であればバターの持ち帰りも可能でしょうが、9月というのは微妙ですね。先週のフランスはCDG到着時は9℃でしたが、帰国時は30℃を超えていました。あとは運を天に任せるしかないでしょう。

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    12/09/12 12:46

    覇王樹さん 回答ありがとうございます

    バターは預け荷物に入れるつもりでしたが・・手荷物として持ち込めないのは知りませんでした。固体から液体に変化する物は全て規制されているのですね。勉強になりました。

    しかし・・なんていう温度差なんですか・・・。日本より気温が低いという認識でいましたが、甘かったようです。厚めの上着も予備に持っていくことにします。危うく現地で服を調達するところでした。

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