1)パスポートはチェックがあります。2)アリタリアの規定では変更可能のようです。 1)イタリアで旅客機を利用する場合、これまでの経験では国内線でも必ず、飛行機に乗り込む直前にパスポートのチェックがあります。座席指定のウェブチェックインを事前に済ませ、機内に預ける荷物がなければ、空港のカウンターでのチェックはないと思いますが、そのあとの手荷物検査の際にも、持ち込み荷物の点検の際に、係員に、航空券とパスポートを提示する必要があります。 2) イタリア語で書かれたインターネット上の、関連情報を探すと、「名前の訂正が許されず、アメリカへの切符の買い直しを余儀なくされた」とか「アリタリアとルフトハンザでは無料で訂正ができる」など、互いに矛盾するいろいろな情報がでてきました。それで、アリタリア自体の規定の中に、その詳細がないかと探したのですが、今のところ見つかりません。 今のところ、一番確実そうな情報は次のイタリア人女性のFacebookのページです。 https://www.facebook.com/alitalia/posts/10150660575426450 3月6日にアリタリアの航空券をオンライン購入した際、名前の最後の文字を1字だけ間違ったので、コールセンターに連絡したところ、 「4文字までなら氏名の訂正はできるけれども、間違った文字がたとえ1字であっても、それが名前の最初の1字、あるいは最後の1字の場合は訂正が不可能だ。」 という連絡を受けたとのことです。彼女がそれに抗議したこのページで、アリタリア自体が、規定でそうなっているので、やむをえないというコメントを入れています。 そうして、次のページには、アリタリアとルフトハンザでは、搭乗者名の訂正が無料で簡単(乗る人が変わる場合は話が別)とあります。というわけで、間違いが4文字以内で、名前の最初・最後の文字でなければ、訂正は無料でできるのではないかと推測します。 http://www.touringclub.it/news/dettaglio/632/Spostare-il-volo-che-odissea というわけで、質問者さんの間違いの場合であれば、4文字以内で、語頭・語末ではないので、無料での訂正が可能なはずです。 ちなみに次の記事によると、エアフランスでは3文字以内の間違いなら無料で訂正が可能、ブリティッシュ・エアウェイズでは訂正に35ユーロかかるそうです。 http://compagniadeiviaggiatori.ning.com/profiles/blogs/cambio-prenotazione-aerea 今回調べてみて、入力間違いやうっかりで、氏名を間違えたために(うっかり息子さんではなく自分の名前で予約してしまって、直後にコールセンターに電話したというお父さんもいました)、飛行機の航空券を買い直す必要に迫られた人が多いのが分かりました。オンラインの航空券予約・購入は、安くて便利なので、よく利用しているのですが、わたしも時々うっかりすることが多いので、気をつけなければと思いました。
Re: 1)パスポートはチェックがあります。2)アリタリアの規定では変更可能のようです。 なおこ@ペルージャさん 回答ありがとうございます。 わざわざFBのリンクまで貼付して頂きまして、大変参考になりました。 早速、教えて頂きました通り、日本のアリタリアに電話してみました。 結果、イタリアサイトのプロモーションの格安チケットなので、文字数とかに係わらず、名前の訂正は不可でした。 そしてキャンセルも返金不可! ということで選択肢はなく、購入したチケットは無駄になり、再度購入しなければいけないようです。 そしてキャンセルの連絡はイタリアのアリタリアでしか受け付けられず、さらにWebでのキャンセルはできず、電話のみとの事でした。 イタリア語も英語も話せないのでイタリア語が話せる知人に頼んで電話でキャンセルしてもらうか、イタリアに着いた日に空港窓口でキャンセルしようと思います。 返金もないならキャンセルの連絡も不要に思いますが、隣同士で座席を指定していたので、座席確保もあり一応連絡しようと思います。 それにしても日本のアリタリアの電話口の方は、イタリアサイトで予約したとわかった瞬間から感じが悪かったです。 普通に考えれば自分たちの業務範囲ではないのかも知れないですが、一応同じ会社ですし、もう少し親切にしてくれてもいいのになぁと思ってしまいました。 自分のミスが原因なので、何も言えませんが。。。 たった一文字「A」が抜けただけでチケットがパーになるなんて、自分の愚かさにあきれちゃいます。 結局日本のサイトから予約するより少し割高になっちゃいました。 でも、これもいい経験として、今後はちゃんと確認してから購入しようと思います。 ありがとうございました。