退会ユーザ @*******
06/01/09 18:44

ありがとうございます

はじめまして

doubletreeさま 曰く
>マイレージ会社にお勤めの方なのですね。

マイレージ会社ではなく、某航空会社のマイレージ部門に
携わっている、しがない輩です。

>doubletreeさま 曰く
マイレージとかFFPと呼ばれる分野、成り立ちは、単なる客引きインセンティブ(おまけ)やだったものが、昨今、(ネット)社会の増大とともに「電子マネー」としての方向にシフトすべく進化してきていること、殊にeコマースにおけるマイレージ・ポイントは、現行通貨に変わる、いわゆる「第三の通貨」として注目され、新しい商取引の多様化の点で、最重要な役割を担っている分野だとおもいます。

私は毎日携わっている仕事ですが、色々な意味で結構奥深いです。
1つ言えることは、doubletreeさまが言われるように
「マイレージ」は、確実に「通貨」へと
進歩していることであると思います。
実際、商品券との交換が可能であったり
マイルを売買されている航空会社がございますね。

ここ数年、多くの企業がマイレージに関心を持ち始め
「提携できないか」といったお申し出の話を受ける機会がございます。
ただ、正直申しまして、マイレージ提供に対する報酬より
システム等開発コストが現在では相当かかるということです。
最初はなんでもそうかもしれませんが・・・
企業秘密なので詳細は申し上げられませんが
提携クレディット会社に提供するショッピングマイルの単価は
信じられないほど、びびたる金額なんです。

マイレージが将来、航空券の無料利用などだけではなく
1種の通貨として社会貢献できるような形になれば
この業界にも未来が残されているといったとろこでしょうか。

励ましのレスをいただき
ありがとうございました。



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1件のコメント

  • システム開発コストですか

    システムコストって、結構いまだにバカにならないものなんですね。

    そのうち、今は個々の企業が発行しているマイレージとか、大手家電屋のインセンティブ・ポイントなどが、全部的にまとめられる統合機関のような包括的大枠スキームができた時こそ、そういったシステムコストも分散されて、本格的な第三の通貨の始動という気がします。また、セキュリティ化されたネット決済などを考えると、そういうのは、結構重要な分野であるかとおもいます。

    いわば、エディやJRのスイカのようなものが、もっと大きな組織になったようイメージですが、私自身も、今日の段階では、結構あいまいなヴィジョンで話をしてますが、visaが7年前位に、渋谷発で、電子マネーを東京に導入しようとして、大失敗して撤退した経験がありますから、時期とか、その時の社会状況とか、いろいろな要因が重要となってくるのでしょうね。エディなんかを見ても、まだまだ苦戦している感じがありますからね。

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