退会ユーザ @*******
06/01/09 14:02

アップグレードもマイレージプログラム特典の1つです


マイレージプログラム特典は
アワード(無償航空券)に限りません。

購入された航空券に対して、マイレージでの
ボーナスアップグレード特典も多々ございます。

マイレージ積み立ての際、その加算率やマイルの加算可否は
予約クラス(ご利用座席クラスとは異なります)
により決定されることをご存知でいらっしゃると思います。
ボーナスアップグレードの可否も通常、予約クラスにより
決定されます。

ただし、通称「格安航空券」と称する航空券に対しての
ボーナスアップグレード特典は制限されている場合が多いので
ご購入前に旅行代理店および航空会社へご確認されたほうが
良いと思います。

tinna xさま 曰く
>やはり、マイレージというものは、ビジネス客の取り込みのために用意されたもので旅行者、ましてや自分のようなピークシーズンにしか行けない者には利用しにくいことがわかりました。

一概にそのようなことはございません。
ピークシーズンと言われましても、ゴールデンウィークや
年末年始以外の夏場などのピークシーズンでは
ほんの2.3日、前後に旅程をずらすだけで
ご利用いただけることも多々ございますので
諦めないでくださいね。



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2件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    06/01/10 06:16

    Re: しつもん

    アワード航空券負債の引当金はどれくらい積んでる
    ものなのですか?

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    全世界のマイル残高

    日経産業新聞によると、
    「アメリカン航空の親会社AMRの「マイル負債」は04年末で14億ドル、同社の負債全体の2割弱を占める。」
    ということです。
    ちなみに
    「英エコノミスト誌などによると、
    全世界の利用者は14兆マイル分を未使用のまま保有する。
    航空券に交換する場合のレートは平均1マイル=5.8円とみられ、
    未使用マイル全体では81兆円強の価値を持つ計算。
    昨年末の「円」の流通残高(紙幣と貨幣の合計)をわずかながら上回った。」
    とあります。

  • 翼の玄人さんへ

    マイレージ会社にお勤めの方なのですね。

    マイレージとかFFPと呼ばれる分野、成り立ちは、単なる客引きインセンティブ(おまけ)やだったものが、昨今、(ネット)社会の増大とともに「電子マネー」としての方向にシフトすべく進化してきていること、殊にeコマースにおけるマイレージ・ポイントは、現行通貨に変わる、いわゆる「第三の通貨」として注目され、新しい商取引の多様化の点で、最重要な役割を担っている分野だとおもいます。

    今後は、至便性と市場性の両方において、現行マイレージ・スキームが、今後さらなる進化拡大を遂げて、利用者に利する、また、経済や商取引の拡大に寄与してくれるよう、がんばってください。

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    退会ユーザ @*******
    06/01/09 18:44

    ありがとうございます

    はじめまして

    doubletreeさま 曰く
    >マイレージ会社にお勤めの方なのですね。

    マイレージ会社ではなく、某航空会社のマイレージ部門に
    携わっている、しがない輩です。

    >doubletreeさま 曰く
    マイレージとかFFPと呼ばれる分野、成り立ちは、単なる客引きインセンティブ(おまけ)やだったものが、昨今、(ネット)社会の増大とともに「電子マネー」としての方向にシフトすべく進化してきていること、殊にeコマースにおけるマイレージ・ポイントは、現行通貨に変わる、いわゆる「第三の通貨」として注目され、新しい商取引の多様化の点で、最重要な役割を担っている分野だとおもいます。

    私は毎日携わっている仕事ですが、色々な意味で結構奥深いです。
    1つ言えることは、doubletreeさまが言われるように
    「マイレージ」は、確実に「通貨」へと
    進歩していることであると思います。
    実際、商品券との交換が可能であったり
    マイルを売買されている航空会社がございますね。

    ここ数年、多くの企業がマイレージに関心を持ち始め
    「提携できないか」といったお申し出の話を受ける機会がございます。
    ただ、正直申しまして、マイレージ提供に対する報酬より
    システム等開発コストが現在では相当かかるということです。
    最初はなんでもそうかもしれませんが・・・
    企業秘密なので詳細は申し上げられませんが
    提携クレディット会社に提供するショッピングマイルの単価は
    信じられないほど、びびたる金額なんです。

    マイレージが将来、航空券の無料利用などだけではなく
    1種の通貨として社会貢献できるような形になれば
    この業界にも未来が残されているといったとろこでしょうか。

    励ましのレスをいただき
    ありがとうございました。