アップグレードもマイレージプログラム特典の1つです マイレージプログラム特典は アワード(無償航空券)に限りません。 購入された航空券に対して、マイレージでの ボーナスアップグレード特典も多々ございます。 マイレージ積み立ての際、その加算率やマイルの加算可否は 予約クラス(ご利用座席クラスとは異なります) により決定されることをご存知でいらっしゃると思います。 ボーナスアップグレードの可否も通常、予約クラスにより 決定されます。 ただし、通称「格安航空券」と称する航空券に対しての ボーナスアップグレード特典は制限されている場合が多いので ご購入前に旅行代理店および航空会社へご確認されたほうが 良いと思います。 tinna xさま 曰く >やはり、マイレージというものは、ビジネス客の取り込みのために用意されたもので旅行者、ましてや自分のようなピークシーズンにしか行けない者には利用しにくいことがわかりました。 一概にそのようなことはございません。 ピークシーズンと言われましても、ゴールデンウィークや 年末年始以外の夏場などのピークシーズンでは ほんの2.3日、前後に旅程をずらすだけで ご利用いただけることも多々ございますので 諦めないでくださいね。
Re: しつもん アワード航空券負債の引当金はどれくらい積んでる ものなのですか?
全世界のマイル残高 日経産業新聞によると、 「アメリカン航空の親会社AMRの「マイル負債」は04年末で14億ドル、同社の負債全体の2割弱を占める。」 ということです。 ちなみに 「英エコノミスト誌などによると、 全世界の利用者は14兆マイル分を未使用のまま保有する。 航空券に交換する場合のレートは平均1マイル=5.8円とみられ、 未使用マイル全体では81兆円強の価値を持つ計算。 昨年末の「円」の流通残高(紙幣と貨幣の合計)をわずかながら上回った。」 とあります。
翼の玄人さんへ マイレージ会社にお勤めの方なのですね。 マイレージとかFFPと呼ばれる分野、成り立ちは、単なる客引きインセンティブ(おまけ)やだったものが、昨今、(ネット)社会の増大とともに「電子マネー」としての方向にシフトすべく進化してきていること、殊にeコマースにおけるマイレージ・ポイントは、現行通貨に変わる、いわゆる「第三の通貨」として注目され、新しい商取引の多様化の点で、最重要な役割を担っている分野だとおもいます。 今後は、至便性と市場性の両方において、現行マイレージ・スキームが、今後さらなる進化拡大を遂げて、利用者に利する、また、経済や商取引の拡大に寄与してくれるよう、がんばってください。
ありがとうございます はじめまして doubletreeさま 曰く >マイレージ会社にお勤めの方なのですね。 マイレージ会社ではなく、某航空会社のマイレージ部門に 携わっている、しがない輩です。 >doubletreeさま 曰く マイレージとかFFPと呼ばれる分野、成り立ちは、単なる客引きインセンティブ(おまけ)やだったものが、昨今、(ネット)社会の増大とともに「電子マネー」としての方向にシフトすべく進化してきていること、殊にeコマースにおけるマイレージ・ポイントは、現行通貨に変わる、いわゆる「第三の通貨」として注目され、新しい商取引の多様化の点で、最重要な役割を担っている分野だとおもいます。 私は毎日携わっている仕事ですが、色々な意味で結構奥深いです。 1つ言えることは、doubletreeさまが言われるように 「マイレージ」は、確実に「通貨」へと 進歩していることであると思います。 実際、商品券との交換が可能であったり マイルを売買されている航空会社がございますね。 ここ数年、多くの企業がマイレージに関心を持ち始め 「提携できないか」といったお申し出の話を受ける機会がございます。 ただ、正直申しまして、マイレージ提供に対する報酬より システム等開発コストが現在では相当かかるということです。 最初はなんでもそうかもしれませんが・・・ 企業秘密なので詳細は申し上げられませんが 提携クレディット会社に提供するショッピングマイルの単価は 信じられないほど、びびたる金額なんです。 マイレージが将来、航空券の無料利用などだけではなく 1種の通貨として社会貢献できるような形になれば この業界にも未来が残されているといったとろこでしょうか。 励ましのレスをいただき ありがとうございました。