06/01/09 13:15

そのような本は知らないですが、ちょっとだけ、、、

 らんぷさん こんにちは

 お探しのようなタイプの文法書にお目にかかったことはないのですが、留学に際し、そのような文法書が必要であるとは感じられませんが、、、。

 私は、第二外国語として、フランス語を選択しなかったので、中年になってから、語学学校などで、習得しました。
 日本では、主としてフランス人講師のクラスのみを受講したので、文法用語なども当然フランス語で説明され、自然に理解できたと思います。
 講座が終わってから、日本語の文法書を見て、内容を確認しておく程度でした。

 フランスへは、フランス語習得の目的で、個人の家に滞在して、そこの奥さんがフランス語を教える資格を持っていて教えるという、2週間程度のプログラムに、数回行きました。家族は、毎回別の家族を斡旋業者に頼みました。
 このときも文法書を開いてみるということは必要なかったです。理解が出来なければ、口頭で説明してくれるから。

 そうは言っても、中級の頃は文法書が必要でしょうから、比較的文例が多くて、その文のニュアンスが、日本語でよく説明されているものがいいと思います。
 何冊か買った中で、比較的重宝したのは、
 評論社 テーブル式フランス語便覧 小林正著
 ですが、今でも売っているかどうかわかりません。
 あまりぶ厚くなくて、すぐに目的のところが開ける感じがよかったです。
 今は他に、もっといいものが出ているかもしれないです。

 電子辞書は必要でしょう。町中で、推定しても意味のわからないものが調べられるから。
(かなりのものは、推定で意味が想像できるようになりますけど。)
 私の持っているものは、辞書の後ろにあるような動詞活用表が出ていないのですが、もし出ているのがあれば、それが望ましいでしょう。
 出ていなくても、普通の辞書に出ているので、併用すれば、問題はないですけど。
 
 慣れないうち動詞活用を間違えると、一般のフランス人は、「えっ、どういう意味 ?」って言う顔をするけど、これは、日本語で言うと、「行かない、行くとき、行けば」の「行く」の活用を間違える外国人みたいなもので、学校の中では、講師などは外国人は間違えるのが当たり前と思っているから、別に問題ありません。そのうち正しく言えるようになります。


 中級程度の人との仮定をおいて、私の経験を参考までに書かせていただきました。

 

 
 

 
 
 

 

 

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1件のコメント

  • mamoruさんへ

    ご意見ありがとうございます。
    あまり重要ではないようなので安心しました。
    分厚い本を持参するのは面倒ですし・・電子辞書と簡単な文法本で充分ですね

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