便乗しての付け足し・・・

フィルストのロープウエーが谷を向いて座るチェアリフトだった頃に乗っています。高度がかなりあってしかも雨風の時はけっこうゆれて怖いのです。 雨や雪(夏でも)の時はナイアガラで貸してくれるようなゴム引きの合羽(今の人は知らないなあ、多分)を貸しくれますが確かワンサイズなので袖口などは4-5回まくらないと指が見えない・・・。

この当時のチェアリフトはフィルスト駅出口前のシャレーホテル・アルテポスト(お茶もビールも飲めます)の右側入り口上の軒下に1台ひっそりとぶら下がっています。

もう一つはグローセシャイデック(峠)から見える、プフィンテックのロープウエーの上の駅を少し登ったところからのほうが良く分る、アイガーのナイフエッジのような稜線はミッテルギ山稜といってこのルートの初登頂は槙有恒さん。ガイドはアルテポストの女将さんのおじいさん。登頂に成功した時は村中で花火を揚げてお祝いしたとか。 そんな縁もあってここの村人は日本の人に親切なんです。

フィルストフライヤー・・・は急なリフトに体をぶら下げて逆行する変なアトラクションです。冬はスキーをつけたままで乗るのでジャンプでもしている気分ですが・・・ウーン、夏はいまひとつ。いえわたしはですが。

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1件のコメント

  • 皆さん、ご回答ありがとうございます!

    皆さんのご回答をじっくり、読んで決めていこうと思います。毎度、本当に詳しくありがとうございます。

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