12/08/16 23:53

メリダの周りのセノーテはなぜ同心円状に分布しているのか

mxegami様

メキシコでは大変お世話になりました。この場を借りて再度お礼を申し上げます。
そして、ティテオティワカンまでのバスの補足情報ありがとうございました。

セノーテがどのようにして形成されたのか。
これについては、いろいろと説がありますが、その一つに「恐竜がまだ生活をしているような太古の時代に、大きな隕石が現在のメリダ近くのユカタン半島海岸部に落下し、その時に隕石の破片が墜落地点から同心円状に飛び散って、セノーテの元になった。」とする説があります。その時の巨大隕石が原因で氷河期が起き、恐竜もほろんだ?(この恐竜絶滅説まで行くと、さすがに眉唾ものかもしれませんが)という主張です。

メリダよりもカンクン側のセノーテが無秩序に存在しているのに対し、メリダの周囲のセノーテは、ある一点を中心とする半円形に点在している。それがこの説の根拠のようです。
メキシコ旅行前に、いろんな本を読みこの説を見つけました。
確かに、自然界の洞窟が一定の規則性をもって形成されることは珍しく、この説に少し同感しました。それで、タイトルが「隕石が…」となった理由です。
タイトルの詳しい説明がなく、誤解を招いてしまい申し訳ありませんでした。

mxegamiさんが今度メリダを訪問される際、是非Cuzamaセノーテまで足を延ばされてみてください。わたしが言うのも変ですが、おすすめです!

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