勘違いされています。移動に費やすのはわずか20~33%、多くて4割です 2~3時間、おおむね半日観光でも、旅程の少なくとも半分、普通は大半を移動に費やすことになど全くなりませんよ。 例えば、エリカ街道巡りでハノーファー泊でツエレとリューネブルクで途中下車して観光、リューベック泊とします。 これも4~9月の長い季節なら典型的な平均的旅程です。 移動はツエレまで20分、ツエレ~リューネブルク1時間弱、リューネブルク~リューベック1時間強で、わずか2時間半以内です。 観光時間は途中下車の2つの街に3時間どころか半日たっぷり、観光、散策できます。リューネブルクのほうが見どころが多いのでツエレ3時間強、リューネブルク5時間くらいでもいいかと。 観光時間4対1移動時間ですよ。 大半は移動とは無縁で大半が観光ですよ。 その前にメルヘン街道をフランクから3泊4日で旅するとして、ハーナウ、シュタイナウ、アルスフェルト観光、泊 マールブルク、カッセル観光、ザバブルク城泊、ハンミュンデン観光mゲッティンゲン観光、泊、ハーメルン観光ブレーメン観光・泊。 これも平均的旅程ですね。 各街間の移動は1時間前後ですから、やはり1日2~3時間程度です。 次の目的地まで半日前後かかることもありますが、ドレスデンのように見どころの多い街で8か9時から17時までほぼ丸1日観光して、ベルリンかプラハに19時着でもやはり観光時間4対1移動時間です。 中には次の目的地まで4時間前後かかることもありますが、8~16時観光、16~20時移動としても2対1です。 よって移動時間は20~33%、が平均です。 「少なくとも半分、普通は大半を移動に費やす」なんてこととは全く無縁で、どうしたら、そんな比率になるか教えて欲しいくらいです。 自慢なんて少しもしていません。だって、皆さんが普通にできることだし、実際普通にされています。 自慢なんてしたら、そんなの当たり前じゃんと、笑われてしまいます(笑)。 ひょっとしてできないのはあなた方一部の常連さんだけで、旅行タイプの絶滅危惧種になってしまいすよ。 情けないのはそちらさんかもしれません。