車掌によって・・・ 私たちが、ピストイア、プラート、アレッツォに行った列車は、 毎回車掌が放送していました。(珍しいことですが) おまけに、イタリア語だけでしたが、 「この列車は、定刻どおり運行しています」なんて とっても誇らしげに頻繁に言っていました。 (1、2分遅れていてもそれは定刻なのでした) もしや、イタリア国鉄フィレンツェ支部が、 「定刻で走ろうイタリア鉄道!(せめてトスカーナは)」運動でもしているのかと思うほど。 その後の南への移動では、ほとんど放送がありませんでしたから、 車掌によるのでしょうか。 イタリアでは、バスも、運転手の好みによって、 音楽がかかったり、かからなかったり。 ときに自分も一緒に口ずさむ方も。 駅もホームも、イタリアではとにかく人に聞けですね。 その、聞く人もいないようなところは本当に困りますが。