交渉できるとは書いてませんよ

・・・実際、できる余地はあるのでしょうけど、ちょっと理解に勘違いがあります。

私が言ったのは、稼働率に応じて、または応対の担当者により、またその時のタイミングにより、オファー・レートが上下する事があるという意味です。これは、ロンドンのみならず、長野県白馬村のホテルでも、どこでも同じ事です。

ただ、交渉する能力があるのなら、交渉なさるのもいいかもしれませんが、私の経験でいえば、宿にアクセスした後に、日程まわりの調整で、あくまでも相手側より「いついつならば、￡***(←ラックレートより安い)でいいですよ」というオファーに乗って、安くなったりするだけで、自分から切り出して、宿代を値切った訳ではありません。ちなみに、ダーリントンからは、HPのレートより多少「高く」オファーされていたので、「何故?」と聞いたら、この日は、稼働率が高いからだ、という答えでした。要するに、日本のお正月レートのような意味合いでしょうか。果たして、それがロンドンで一般的なのかどうかはしりませんが、ああいう小さい個人経営の宿(ホテル)ならば、そういう事もあるでしょう。

あと、ダーリントンは、実際には、私は泊まった訳ではなく、あくまでも去年の夏時点でtripadvisorサイトの上位にランキングされて、かつ他人のreviewを読むと、皆さんのインプレッションが良さそうだったので、興味をもった次第です。去年、実際に宿泊したのは、ヒルトン・ロンドン・パディントンでして、内容規模ともにダーリントンとは全然毛色が違いますが、こちらのホテルなら、自分の経験から、至便性・居住性ではお薦め(ただし、エグゼクティブ・ルームです)しますが、お値段はかなりお高くなります。

ということで、予約・宿泊判断は、あくまでも自己責任でお願いします。