Re: 付け足し・・その2

ぼうふらおじいさん

私のグリンデルワルド滞在は、最終的に7泊になりました!
お天気に恵まれれば、時間はたっぷりあるので、
午前中はハイキングをして、
おいしいランチを食べて、
その後は、ぼうふらおじいさんのオススメ散歩道を散策して、
ゆったり、気ままに、グリンデルワルド滞在を楽しみたいと思います!

ハイキング以外の時間は、何かしようと思うと、
いわゆる観光(展望台、ベルン散策、湖で遊覧とか…)を思い浮かべますが、
グリンデルワルドの村の中にも素敵な場所が
たくさんあるんですね!! びっくりです。
私は観光より、こんな散策の方が性格に合っていて、好きです。

普通のガイドブックには載っていない、
ぼうふらおじいさんならではのアドバイスに感謝します!!

今回は、初めてのチューリッヒ~グリンデルワルドへの鉄道移動ということで、
日程的にも余裕があるので、チューリッヒ空港周辺またはバーデンで1泊してから、グリンデルワルドへ移動することに決めました!
たぶん、1度経験すれば、2度目からは慣れて、
みなさんのように、空港からグリンデルワルドへ直行できると思います。
今回は、ゆっくり行くことにしました。

グリンデルワルト日本語観光案内所のHPによると、
初心者向けハイキングコースの定番は、
フィルスト~バッハアルプゼー
フィルスト~グローセ・シャイデック
メンリッヒェン~クライネ・シャイデック(1度だけ快晴の日にハイキングしたことがあります!)
フィングシュテッグ~ベーレッグ
などがありますが、特に秋がいい!というコースはありますか?

また、滞在中1日だけは、
1日ハイキングガイド(8時間)を付けて初心者向けのハイキングに行きたいと思っていますが、
オススメコースありますか?

ぼうふらおじいさん、素敵なマイナー情報(?!)、ありがとうございました!







  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 秋のハイキングコースのおすすめは

    トミチェさん

    秋は日が短い・・まだこの時期はサマータイムですので余計に日が短い?、お天気でも朝霧が残って青空が見えるのが遅い、などです。 まあほとんどのコースは適当なところで切り上げられますが・・。

    さてあげられたハイキングコースはどちらかといえば夏場のお花畑対応コースですので、この時期はどうしても多少単調に感じるかもしれません。 森林限界ぎりぎりのところを歩くと日本のようには行きませんがそれでも黄葉?にところどころ紅葉まじりののんびり歩きが楽しめます。

    フィルスト/バッハアルプゼーは池?の少し上まで足を伸ばすと前景の湖と向こうのシュレックホーンの対比が大きくなって素敵です。 元気ならファウルホルンまで上がると展望は360度。少々大変です。

    フィルスト/グローセシャイデック・・これも本来は花の道。 朝のうちにグロセシャイデックへバスで上がり、すぐ下の林の中の池などを廻った後、のんびり草地をバス道を縦につなぐ形でのルートを降りてくるのも大きな谷の景色が楽しめていいルートです。 秋の草が夏ほど多くはありませんがそれでも目を楽しませてくれます。 くたびれたらバスに乗れば楽に帰れます。

    フィルストの途中駅ボルトからの夕方の散歩もすでに林が始まっている高度ですので秋の気配が楽しめます。

    対岸の岸壁や氷河の黒々とした影と手前の斜面の牧草地と潅木の黄葉が絵のようです。

    メンリッヘンまでいかずにその手前の中間駅で降りて中腹を歩いて、登山鉄道のアルピグレンの下の駅(名前を失念)へ出るコースものんびりコースです。

    ミューレンのアルメントフーベル(ケーブルカー)から一駅手前のグリュッチェアルプ駅へユングフラウ三山を眺めながら歩くのも一部は森の中なので秋らしい散策が楽しめるはずです。

    ガイド付き1日のハイキング・・・この時期は8時間は明るくない・・、さーてすでに歩いたコースを告げた上でお任せ・・・というほうが面白そうですね。必ずしもグリンデルワルド周辺に限定しない方が面白いコースへ案内してくれそうです。

    要領の悪い書き込みになってしまいました。ご勘弁ください。

    • いいね! 0
    • コメント 2件

    忘れ物・・・ひとつ。

    トミチェさん

    書き忘れていました。

    この時期のウリのひとつに栗のお菓子があります。いわゆるモンブランは自由が丘の某洋菓子屋さんの創作?と伝えられていますが、アルプス周辺地域は古代からの主食の一つが栗だったとか。(いわゆるパリの焼き栗が有名ですが、イタリア語圏スイスも栗が名産、シャモニー地区モンブラン周辺も栗が有名です)

    この地域一帯でこの季節食べるのがヴェルサミーュ(うーんちょっとちがうなあ)とやらいうお菓子。

    大き目のグラスに練った栗をたっぷり入れてそれに生クリームがかかったボリュームたっぷりの、ちょっとパフェ風の姿で出てきます。 つまりはこれが元祖モンブラン・・。これをケーキ風にアレンジしたのが日本風のモンブランとお考えください。 季節限定のデザート(にしてはぼりゅーむがありすぎですが)です。

    もう一つはジビエ。 鹿や猪など年何等と決め手ハンティングしたものを土地の人が楽しみに食べています。
    誰かが取ると、どこかのレストランに看板が出ますが、その前にうわさで土地っ子がみんなテーブルを予約してしまってまず観光客はツテがないとありつけません。まあ それほどおいしい・・・というわけではありません。(おいしいところは仲間内でたべちゃうんだとか・・・)