フランスについてだけ回答します こんにちは フランス内はこの日程で行けないことはないですが、 質問されているように、ちょっとしたリスクはあるかもしれない、という程度でしょう。 以下、分かる範囲で 1)ダイヤ改正では、経験的には、それほど大きく変わることはなかったですが、年により大幅変更があるかもしれません。12月に出たら確認する程度でいいでしょう。 TGVが多少時刻変更になったとしても、たとえば、Rennes から Mt St Michel へのバスは、TGVにあわせて出発時刻を変えます。 2)および3) Rennesへ行くのに利用できるTGVはパリ・モンパルナス駅から出るものだけではないです。 例えば、CDG空港からパリに入らず直接行くものもあります。 今の時刻表なら、 CDG-TGV からTGVに乗り Marne la Valee TGV で Rennes 行きのTGVに乗り換える方法、 CDG-RER (CDGからRER-Bに乗る) 1時間ぐらい乗ると Massy Palaiseau というところに着き、そこで 隣接したMassy TGV 駅でTGVに乗り換える方法、 などがあります。 いずれも、現在の時刻表なら、Rennes発 12時50分の Mt St Michel 行きのバスに乗れます。 モンパルナスに行こうとすると、列車なら、RER-Bを降りてからメトロに乗り換えなければならず、荷物を持ってのメトロへの乗り換えは負担があり、また、メトロのモンパルナスビエンヴニューからモンパルナス駅まで、地下の階段を登ったり降りたりし、5分ぐらいかかります。 本当は、モンパルナスまでのバスがいいと思いますが、出費がありますね。 パスを買っていって、CDG-TGV駅から乗るなら、追加出費はTGVを二つ乗る列車を選んだときの指定券手数料だけになります。 RER-Bはとかくスリとかのリスクがいわれていますが、二人なら、始発駅から乗って座席にしっかり座っていけば、スリとかの被害の確率は低いと思います。 一人の場合は、注意をそらされて、何かをすられるおそれはあります。 パリでは、刃物を出して脅して金品を奪うような強盗の部類の犯罪は、電車の中ではありません。 フランス国鉄SNCFのサイト http://www.voyages-sncf.com/ または、他の鉄道サイトなどで確認してください。 5)ベルサイユ宮殿 入場券をインターネットで事前に買うなどのことをやれば、入り口では余り待たなくて入れます。 入ってからは、人が多くても見学には問題ないです。見学はゆっくりですが進みます。 (人が写らない写真を撮ろうと思うと、混んでいるときは難しいでしょう。) 午後から移動なら、ストとかがあると予定が狂うので、午後からTGVに乗らない日にした方がいいでしょう。 その他 ・南仏方面に向かうTGVは金曜日午後、土曜日朝は混みます。パスを使うなら、フランスに着いたらすぐ駅で座席を指定するのがいいでしょう。 ・プロバンス方面で第一級の観光地はアヴィニョンやアルルで、アヴィニョンをそこそこにして エクサンプロヴァンスを一日取るのは珍しいですね。 エクサンプロヴァンスは何か特別な目的があるのでしょうか? 画家セザンヌのアトリエとか、セザンヌが繰り返し描いたサントヴィクトワール山を遠目でも実際見てみたいとか、ロトンド(大型の水盤のような噴水)や街中の噴水に興味があるとか、ならこの計画もあり得ると思いますが、、、。 それにしては、パリでオルセー美術館に行く予定は書かれていないですね。 それと、アヴィニョンでは荷物預けがないので、どのような観光をするか、悩むところです。 このあたり、絶対的な日数不足なので、Aix(Aix en Provence)をどうするか、考えた方が良さそうですね。 全般的な印象では、毎日都市を移動して仕事ををこなしていく感じですね。 フランスは田舎や都市の周囲に印象的な場所があり、所々田舎でゆっくりすると印象深いのですが。 このような都市を連ねていく日程を取るのがが好みなら、それも一つの行き方かもしれません。 スーツケースは、引いていける長いハンドルの出るキャリーケースの形のものがいいです。 宿泊の移動が多いので、ハンドルのないいわゆるスーツケースは割った石を敷き詰めた道路を押していくのは難儀します。 3月上旬は、パリでは日本の真冬のような日はいくらでもあります。下着の洗濯はこまめにするとしても、そのほかの衣類が多くいるので、機内持ち込み程度の大きさでは、容量が不足するでしょう。 良い旅を