滞在長さと荷物の大きさには相関はほとんどない

あるのは個人差のみ。
もう少し具体的に書けば、
性格と生活信条、生活様式、
生き様、現地での活動様式、
旅の目的によります。

例えば、夏の欧州でも、着替え無し
（下着は毎晩洗濯が大前提）で行き、
通信手段、撮影機材や書籍、書類など何も
持たなければ、一週間以上でも、軽めの
たすき掛の例えば吉田かばん（好きなもので・・）PORTER EXTREME
程度でも行けます。実際に、別のタイプですが、
この程度で実際に海外に行きますよ。ただし、私の場合は、
上記、機材が多いのと、場所に依っては食材等を持ち帰るために、
行きは空でも帰りはいっぱいになることがあります。英国なら、
食材を買ってこようと言う気にはならないし、心引かれるものが
ないので、それはないが、逆に観劇とかなれば、それなりの服装が
必要なので、荷物は増えます。

極端な例でも、数泊のリゾート。
朝食、午前中のプール、昼食、午後のプール、夕方カクテルタイム、
夕食と全て服装を替える女性も居ます。それこそLVの旅行行李（って言って良いのかな？
1800年代に大流行したやつ）をお供に持たせ、優雅に旅した人たちのように。
とても上記サイズでは足りません。

>夏休みに語学留学
なら、ほぼ、”夏休みの数週間の海外旅行”と同義語でしょう。
半年、一年ではなく。ならば、ただの海外旅行と同じ扱い。
教材等の特別なものも不要だろうし。

過去の例で、実際にどうだったか？
大抵はあれもこれも詰め込んで、結局一度も使わずに帰国したのでは？
パッケージなら上記LV鞄と同じで、本人は運ばないので、大きくても構わないのですが、
多くの団体様が使う大型スーツケースは華奢な日本人、特に女性には文字通り
”荷が重い”はず。

本人かなりの資産家、なのでそれなりと言うか、相当高い宿に泊まる。
海外には一人で出かけるが、荷物は風呂敷一つ・・・。これもありなのです。

海外初めて（実質を含む）なら、見当も付かないでしょうが、”あれば便利かな？”
は、大抵不要です。幸い、先進国なので、いざとなれば金で解決できます。
必要になれば買えば良いし、買い物のもそれなりに楽しいものです。
ただし、欧州の女性は、外見以上に身体がでかい。日本人はお子様向けしな
なかったり、逆にバーゲンの残り物にサイズが合うものがあったり（実際は
超大型がほとんど）します。

少なくとも、これからピークを迎える、国際線乗り場に向かうほとんどの
客の鞄の大きさはまず不要です。