少なくともヘルシンキはそれほど寒くはないでしょう 北極圏に近い地方には行ったことがないのですが、ヘルシンキに 関しては、それほど身構える必要はないと思います。真冬に行った ことがありますが、短い時間なら(面倒なので)長袖シャツ一枚 でも過ごせます。勿論、下にはタイツなどはきません。 人間は結構強いもので、零下数度ならば、それほど大げさな格好は 不要です。またあまり厚着をすると、建物のなかとの温度差にやられ ます。デパートのなかやカフェなどでは店員がT-シャツ一枚で居る くらいですから。身体が堪えるのは温度差なので、外で上着を着る 程度で十分でしょう。後は手袋とマフラーです。ちなみに私は、その 下は長袖シャツ、その下はT-シャツでした。 日本のように乗り物の中が暖房でくらくらするということがないので、 気持ちが良いですよ。ただ、お年寄りは路面が凍ると転倒の危険性が あるので、真面目にスキー用のストックを現地で調達するほうが良い かも知れません。歩行用のものが売られています。 雪国育ちでない日本人には、真似できないでしょうが、現地人は凍った 路面でも平気で走りますし、自転車もよく使います。ただし、自動車の スリップはよくあるので車には注意しましょう。それでも、北欧はただ でさえ人が住んでいる場所では徐行し、路面が凍結しているさいには、 さらにゆっくりと走るので、ぶつかっても生命の危険に陥る可能性は 低いでしょう。日本でもあの交通マナーは見習うべきだと思います。 雪は12-1月でも都心部ではほとんど積もっていません。だだ気候ばかり は神様が決めるものなので。
JORGEさん、ありがとうございます ヘルシンキの様子についてのお返事ありがとうございました。 確かにここのところの日本を含め世界の天候は何とも云えませんが、返事を読んで少し楽になりました。 ストックのアドバイスもありがとうございます。母は、高齢ながらも元気なほうなので全く気がつきませんでした。参考にさせていただきます。
Re: JORGEさん、ありがとうございます ヘルシンキは除雪が行き届いていますが、凍結して滑り易くなっている場所もあります。 その場合は靴の修理屋では、スパイクが付いた靴底カバーの様なもの(取り外し可能)が、販売されています。 滑りやすい日は現地人も結構転んでいるのを見かけるので、 雪に慣れない高齢の方なら旅の思い出を兼ねて購入をされてもいいと思います。 いくら元気でも旅先で転倒されて骨折される事もありますから。 ちなみに私は寒がりなので、ヘルシンキ在住でもタイツは欠かせません。 でも、JORGEさんの書かれた様に室内に入ると暖かいので、 脱ぎ着のしやすい服装が一番だと思います。