に 山猫どんぐりさん おはようございます。 今日も暑~い1日になりそうです。 でも、明日のオリンピック開会式では、花火の代わりに雷鳴が轟くとのこと。 まず語学学校はやめましょうね。 他の国からきた若人と交わるのは楽しいことですが、 それは山猫どんぐりさんの真の目的ではないので。 それに、語学学校の先生方は若い方々が多く、人生経験も浅いので、 歴史・文化・習慣を深く学びたい山猫どんぐりさんには、物足りないと思います。 エピソード1 大変親しくさせて頂いていた、深い教養を持った、真の英国紳士のおじいちゃま。 (2年ほど前にお亡くなりになりました。もっとたくさんお話したかったのに) 何かの時に、サミュエル・ピープス(あえてカタカナで記します)の話になったとき 「今では、学校の先生でさえ、ピープスと教えているけれど、本当はペプスなんだ。 子孫の方が現在もいらして、その家では自分達のことをペプスと発音しているよ。」 こんな話、山猫どんぐりさん大好きでしょ! 地域の活動に参加しましょう。(ビザの問題は一応無視して) 図書館で、そういう情報が手に入ります。 まずは、ボランティア。 ボランティアに参加しているのは、主に年配のおばあちゃま方。 時間はたっぷりあります。しかも教えたがり屋(私のこと?) それから、地域のイベントや歴史散歩。 私の住んでいる地区には、丸×歴史ソサエティという組織があって 時々ウォーキングツァーを催行しています。 平日のお昼間ですから、こちらも当然ひまなおじいちゃま・おばちゃま方。 私はたった一人の外国人。ガイド(郷土史研究家)の方に随分からかわれました。 「え~、彼のこと知らないって!!!!!!!」 お陰さまで、このあたりのことなら、何でもお聞きというところまで成長しました。 「皆さま、こちらがヘンリー8世の最初のお妃、Katherine of Aragon が・・・」 「左手に見えますのは、チャールズ2世の愛人の一人だった・・・」 (こういうことは、歴史の教科書には絶対に載っていませんものね) 地方の歴史って、結構ためになります! そして、ホームスティね! B&Bだと、家全体までは見せて頂けませんし、 朝一緒に食卓を囲みながら、その日の新聞記事について話し合う という機会はほとんどありませんので。 エピソード2 ご縁がありまして、毎年ロンドンを訪れていて、いつもは 定宿となっているB&Bに泊まっていらした日本人の女性の方、 ご縁がございまして、我が家にいらっしゃいました。 さて、朝食が終わり、食器を台所に持っていった時 「あれ、これ何?」 ちょどその時、泊まっていらした他の日本人女性の方が (この方はホームスティ歴有) 「ああ、それね。こうやって使うのよ。」 「えっ、何と便利な! 家の中に入らなければやっぱりわからないわね。」 ということで、その方は、日本へのお土産用にたくさん買っていらっしゃいました。 さて、それが何であるかは、その時までのお楽しみ。 そうそう、着物もお持ちくださいね。 狼の群れの中に放り込まれた、たった1匹の子羊!ではありませんが、 私も周囲は英国人だらけという環境の中におります。 なんといっても、日本は彼らにとっては妖しい国。 「今度、私にも着物を着せてね。」 日本人と違って、凹凸の激しい西洋人に着せるのは ちょっとした苦労なのですけれど、随分楽しんでくださいました。 まだまだ時間はたっぷりありますので、 じっくりとリサーチなさってからね。
日本は怪しい国なのですね。わあ、すてきだ! maddycatさま なるほどです。私も、英会話スクールで若い先生とお話しするたびに、息子か娘と話しているような気がして、ある意味楽しいのですが、物足りなさも感じます。察するに、英国の文学を、私のほうがたくさん読んでいるのじゃないかと。もちろん翻訳ですが。ただ、一人で外国に来て働きながら経験を積んでいる外国人の若い先生方に、確固とした独立心と自信を感じて、そこに好感を持ちます。 お言葉のとおり、人生経験豊かな方にお付き合いいただくことは素晴らしいですね。子供のように初心に帰って、素直に驚いたり学んだりしたいです。ボランティアサークルに顔を出してみる、というのはとてもありがたいアドバイスです。お金を稼がなければ、ビザの問題はないですよね。 maddycatさんが現地のご婦人方に着物を着せて、いっしょに楽しんでいらっしゃるのが目に見えるようです。私もいざというときは勝負服として和服を持って行くことを検討します。山猫どんぐり